9.23神戸大会が終わって、どうなる今後の展開?
Wrestling Observer 2018.9.26
■どうなる今後の展開?
9月23日(日)に行われたディストラクション in神戸。メインイベントの棚橋弘至vs.オカダ・カズチカの権利証争奪戦は、棚橋弘至が勝利して権利証を死守。しかし試合後ジェイ・ホワイトが現れ2人を攻撃、さらに外道がオカダを裏切ってからホワイトの権利証挑戦を宣言しました。
レスリング・オブザーバーの今後の予想では、おそらく10月8日(月)のキング・オブ・プロレスリング両国大会で、ホワイトが棚橋と権利証争奪戦をする事になりそうとのこと。
また神戸大会で負傷したYOSHI-HASHI。メインイベント終了後オカダ救出に来たが花道で転倒して左肩と頭部を負傷しましたが、どうやら転倒した際リングの鉄骨(?)にぶつかってしまったようです。(※映像ではその場面は映らず、グレイテストロイヤルランブルのタイタス・オニールのような感じだったらしい)
その後病院へ向かって応急措置、その後東京に戻っています。新日本プロレスからは詳細が明らかにされていませんが、どうやら大事には至っていないそうです。ただし復帰時期はまだ未定となっています。
6月9日の大阪城ホール大会で内藤哲也に勝利したクリス・ジェリコは新IC王者となったが、試合後ジェリコはIC王座のベルトで内藤を攻撃。そこにイービルが救出に現れジェリコと睨み合う。
どうやらジェリコの次の対戦相手はイービルになりそうですが、もしこの試合が行われるのなら11月3日(土)のパワーストラグル大阪大会が有力なようです。
上記を踏まえると、来年1月4日(金)東京ドーム大会のトップマッチはケニー・オメガ(C)vs.棚橋弘至のIWGPヘビー級王座戦、クリス・ジェリコ(C)vs.内藤哲也のIC王座戦、そしてオカダ・カズチカvs.ジェイ・ホワイト(W/外道)になりそう。
現地時間9月30日(日)のLA大会はようやく全カードが発表されたが、発表前の段階でチケットは約50%ほどしか売れていなかったそうです。会場のウォルター・ピラミッドのキャパは4,400人程度です。
アメリカ向けのマッチメイクは好評では無いのかもしれません。
そして現ISGPタッグ王者のヤングバックスですが、今のところ11月17日(土)から始まるワールドタッグリーグには参戦しないそうです。ただし12月9日(日)のシリーズ最終日には登場する可能性があるとのこと。
(情報:Wrestling Observer)