ROHとの契約が終了したコーディ・ローデスだが、コーディは今後に関してどのように考えているのか?、そして1.4東京ドームの予想される対戦カード、他
Wrestling Observer 2018.11.14
■コーディの今後、1.4東京ドームの予想される対戦カード、他
現在来年1月4日(金)のレッスルキングダム in 東京ドームのカードは5試合まで発表されています。そして11月9日(金)のRPWでブリティッシュ・ヘビー級王座を防衛した石井智宏に、元王者のザック・セイバーJr.が1.4東京ドームでリマッチ権を行使すると宣言。
さらにジュース・ロビンソンは11月11日(日)のROH&新日本プロレス合同興行で、欠場したコーディ・ローデスの代わりにバレッタと対戦。そしてコーディのIWGP USヘビー級王座に挑戦表明しました。
これで1.4東京ドームのカードに石井智宏vs.ザック・セイバーJr.のブリティッシュ・ヘビー級王座戦、コーディ・ローデスvs.ジュース・ロビンソンのUSヘビー級王座戦が追加されそうです。
しかしコーディはヒザを負傷して欠場していました。それは手術の必要があり、その場合数週間から2ヶ月程度の欠場が必要となります。コーディはROHファイナルバトルと1.4東京ドームに今のところ出場するとツイートしているので、怪我を抱えたままの出場の可能性があります。もし順調に行けば、.4東京ドームの後に膝の手術を受ける事になりそうです。
そしてそのコーディですが、レスリング・オブザーバーによると、ROHとの契約が終了したコーディは来年も新日本プロレスの出場を望んでいるそうです。できれば今年以上の活躍を新日本プロレスでしたいと望んでいるとのこと。
またコーディは昨年G1には出場しませんでしたが、それは米国のTVドラマ “Arrow” の撮影の為でした。コーディはまた配収のキャリアも拡大させたいと考えているので、少なくとも現時点でWWE復帰は考えていないようです。
ジ・エリートのメンバーであるコーディがその様子なので、来年もジ・エリートのメンバーは離れないと言っている事から少なくとも新日本プロレスではジ・エリートが登場しつずける可能性は高そうです。しかし1月に今後の検討をするとの情報もあるので、現時点では将来のことに関しては不明です。
ただしマーティ・スカルはROHとの契約が来年後半まで残っているので、それまではROHと新日本プロレスに出場する事になります。また気になるところでは、ジ・エリートの中に来年もROHに残りたいと考えている選手もいるとのこと。それはアメリカ人の選手だそうです。となるとコーディ、ハングマン・ペイジ、ヤングバックスの4人のうちの誰かとなります。
(情報:Wrestling Observer)
ジ・エリートの今後に関してはまだ未定な部分が多いのかもしれませんね。ALL INもやるって言ってるし。もしかしたらジェリコの動きも関係してくるかも?