5月8日から始まる新日本プロレス&ROHのWAR OF THE WORLDSツアーの参戦選手が明らかに。
Wrestling Observer 2019.4.17
■合同興行の出場選手、他
今年も5月8日(水)〜12日(日)までアメリカ&カナダで新日本プロレス&ROHの合同北米ツアー “WAR OF THE WORLDS” が開催されますが、ROHは同ツアーの出場選手の発表を始めました。
現段階で同ツアーの参戦が明らかにされているのは永田裕志、小島聡、後藤洋央紀の3人。永田はこれがROHデビューとなるそうです。他にはイービル、SANADA、タマ･トンガ&タンガ･ロア、ヒクレオも参戦する事になっているそうです。(※どこで発表された？)
同ツアーの日程は以下になります。
・5月8日(水)：ニューヨーク州バッファロー
・5月9日(木)：カナダ･オンタリオ州トロント
・5月11日(土)：ミシガン州グランドラピッズ
・5月12日(日)：イリノイ州シカゴ
9日トロント大会のあと、何人かの選手がロサンゼルスに移動して10日(金)のPWGに出場する可能性があるそうです。PWGからはまだ出場選手は発表されていないので、誰が出場するかは不明です。
また9日トロント大会ではPCOがマット･テイヴェンのROH世界王座に挑戦することが発表されました。そして8日のバッファロー大会ではタマ&タンガがジェイ･リーサル&ジョナサン･グレシャムを相手にROH世界タッグ王座の防衛戦をする事になっています。(IWGPタッグ王座はかけられない)
ブリスコ･ブラザーズがタマ&タンガに挑戦アピールしているが、この2チームの対決はおそらく6月のROHベスト･インザ･ワールドPPVで行われるかもしれません。
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4月6日のG1スーパーカードでエンゾ･アモーレとビッグ･キャスが乱入、さらにベルベット･スカイとアンジェリーナ･ラブが登場しました。しかしこの4人のブッキングはROH内部で賛否両論となっているそうです。そしてROHのブッカーのデリリアスはROH内部での評価を落としてしまったそうです。代わりにブリー･レイとジョーイ･マーキュリーが存在感を増しているとのこと。またデリリアスは昨年のコーディ&ヤングバックスのALL INを手伝った事でも批判されているとか。コーディ&ヤングバックスはAEWを立ち上げてROHの競合団体となってしまいました。
マーキュリーは裏方のプロデューサーとしても働いているが、最近業務部長になったそうです。(※前任者が4ヶ月で辞めてしまったので。)
(情報：Wrestling Observer)
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