[新日本プロレス] ドラゴン・リー改めリュウ・リーは新日本プロレスと契約していた?、新リングネームの元ネタは?

CMLLを解雇されたドラゴン・リーは再び新日本プロレスに出場する事になったが、一体何が起こっていたのか?


Wrestling Observer 2019.12.12
リュウ・リーは新日本プロレスと契約、他

12月8日(日)広島で開催されたワールドタッグリーグ2019最終戦で、ドラゴン・リー改めリュウ・リーがビデオレターで東京ドーム大会で引退する獣神サンダー・ライガーに対戦要求しました。
リュウ・リーは9月にCMLLから解雇され、さらに12月1日(日)に開催されたCMLLのライバル団体AAAのトリプレマニア・レヒアに出場していたことから、新日本プロレス出場は難しいと思われていました。

レスリング・オブザーバーによるとどうやら菅林直樹会長とタイガー服部が11月にCMLLの為にメキシコに行った時に、CMLLには極秘でリュウ・リーと会っていたそうです。そしてその時にリュウ・リーと1年の契約をしていたとか。CMLLはこの事を知らなかったそうです。(※この件でCMLLと新日本プロレスの関係は悪化していないらしい。)

実はCMLLは解雇したルーシュとリュウ・リーを復帰させようとしていたそうです。しかし2人はパコ・アロンソ社長が死去した後の現在の経営陣には何の思い入れもないので、復帰に関しての進展は今のところ無いようです。ルーシュとリュウ・リーはAAAやROHにも出場できるので、特にCMLLに復帰する必要性を感じていないとか。

そしてリュウ・リーのリングネームですが、ドラゴンの “龍” では無くて、ゲームのストリートファイターのリュウから来ているそうです。
リュウ・リーと兄のミスティコはストリートファイターが好きで、ミスティコはケンがお気に入りだったのでリュウ・リーはリュウを使っていたからだとか。

※参考:12.8広島 ワールドタッグリーグ2019最終戦で何が起こった?

※参考:1月4日・5日 レッスルキングダム14 in 東京ドームの対戦カード

(情報:Wrestling Observer)

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パコ・アロンソ社長の死後、娘のソフィアさんがあとを継いだが権力闘争で負けてしまったらしい。
ルーシュが新日本プロレスと契約したかどうかは不明だが、ルーシュはあまり日本には関心がないとの話もある。