ドラゴン･リーがCMLL退団について話しています。
Wrestling Observer 2020.6.11
■ドラゴン･リーがCMLL退団を語る、他
ROHは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月〜6月までの大会を全て中止にしています。レスリング･オブザーバーによると、ROHは大会再開に向けて検討し始めているそうです。しかし最初は無観客でのTV収録大会になるとのこと。
しかし現時点では開催場所と日時はまだ決まっていないそうです。
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昨年CMLLを退団してROHと新日本プロレスと契約したドラゴン･リー(リュウ･リー)は、 +LuchaTVのインタビューでCMLL退団について話していました。
ドラゴン･リーによると、昨年のPWGバトル･オブ･ロサンゼルスに出場する事が決まっていたが、同大会にAAAのブラック･トーラスが出場していたので現CMLLオーナーのチャボ･ルテロ3世は出場を止めるように言ってきた。しかしドラゴン･リーはそれを拒否した結果、CMLL退団に至ったとのこと。
さらにチャボ･ルテロ3世は、ROHと新日本プロレスがドラゴン･リーを使うなら関係を断つと言っていたそうです。新日本プロレスはドラゴン･リーと契約しているが、リングネームをリュウ･リーに変更した事でCMLLとの関係を維持したようです。
またドラゴン･リーが退団する時、CMLLの選手から “お前はこれまでで最悪の決断をした、お前はスーパースターじゃない、CMLLを離れればお前のキャリアは失敗する。” と言われたそうです。問題を起こしたくないので、誰が言ったかは秘密となっています。
ドラゴン･リーは今年の出場に関して新日本プロレスと話をしようとしたところ、新型コロナウイルス感染拡大が起こったので全てキャンセルになり何も決まっていないとのこと。
(情報：Wrestling Observer)
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