6月12日ドミニオンin大阪城ホールで何が起こったのか?
新日本プロレス 2022.6.12
■ドミニオンin大阪城ホールで何が起こった?
6月12日(日)大阪城ホールで開催されたドミニオン in 大阪城ホールの第4試合は、EVIL&高橋裕二郎&SHO vs. ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信のNEVER無差別級6人タッグ王座戦。
試合はSHOがレガースに何かを仕込んで金丸にキック、悶絶する金丸にSHOがショックアローを決めて勝利し、EVIL&裕二郎&SHOが王座防衛に成功!
そして試合後バックステージで、ザックはアメリカンドラゴンことブライアン・ダニエルソンに、どちらが世界最高のテクニカルレスラーかハッキリさせようと言って対戦要求!
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第5試合はバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ vs. ジェフ・コブ&グレート・オー・カーンのIWGPタッグ王座戦。
試合はコブがチェーズにツアー・オブ・ジ・アイランドを決めて勝利、コブ&オーカーンが新IWGPタッグ王者に!
試合後ロッキー・ロメロが現れコブ&オーカーンに襲い掛かるが返り討ちにされる。バックステージでロメロはAEWでのROHタッグ王座戦を邪魔しやがって、ロッポンギバイスとFTRとユナイテッドエンパイアの抗争は終わってないぞと話す。
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第6試合は棚橋弘至 vs. 後藤洋央紀のAEW暫定王座決定戦の出場選手決定戦。
試合は棚橋がハイフライフローを決めて勝利、これで棚橋が現地時間6月26日シカゴで開催されるフォビドゥンドアで暫定AEW王座をかけてジョン・モクスリーと対決!
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第7試合は鷹木信悟 vs. タイチのKOPW 2022争奪戦。
今回のルールは鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ、試合はタイチが10ピンフォール、鷹木が11ピンフォールで鷹木の勝利、鷹木がKOPW 2022の防衛に成功!
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第8試合はタマ・トンガ vs. カール・アンダーソンのNEVER無差別級王座戦。
試合はギャローズの介入もあってアンダーソンがガンスタンを決めて勝利、アンダーソンが新NEVER王者に!
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第9試合はウィル・オスプレイ vs. SANADAのIWGP USヘビー級王座決定戦。
当初はUSヘビー級王座3WAY戦だったが、USヘビー級王者ジュース・ロビンソンが出場拒否により新日本プロレスはベルト返還要求して決定戦に変更となっていた。
試合はオスプレイがヒドゥンブレイドからストームブレイカーを決めて勝利、オスプレイが新USヘビー級王者に。しかしジュースはまだベルトを返還していないのでオスプレイにはベルトが渡されず!
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第10試合はオカダ・カズチカ vs. ジェイ・ホワイトのIWGP世界ヘビー級王座戦。
試合はドロップキックから開脚式パイルドライバー、そしてレインメーカーを狙うが、ジェイがカウンターのブレードランナーを決めて勝利、ジェイが新IWGP世界ヘビー級王者に、これでジェイはグランドスラム達成!
※試合後ジェイはマイクを取って、オカダに挑戦表明したハングマン・ペイジに残念だったな、オカダと試合はできてもこのベルトには挑戦できないぞと言う。
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※参考:G1クライマックス32の出場選手が明らかに、史上最多28選手が参戦!
※参考:6月26日フォビドゥンドアの対戦カード
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(情報:新日本プロレス)
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