WWE売却は秒読み段階へ!
CNBC 2023.4.3
■UFCの親会社がWWEを買収か?
ビンス・マクマホンは過去のセクハラ/口止め料問題が発覚し昨年7月に引退したが、今年1月にWWE売却をしようと復帰していました。
すでに複数の企業と交渉していたのだが、CNBCによるとUFCの親会社エンデバー・グループがWWEを買収することで調整しているそうです。
エンデバーはWWEの株式51%を取得する方向だが、ただ買収して子会社にするのではなくUFCと合併させて新たな上場企業にする方向で動いているのだとか。そして問題のビンスは新会社の会長として留まるそうです。
UFCのデイナ・ホワイト社長も新会社のUFC部門の社長として留まり、WWEのニック・カーンCEOはレスリング部門の社長になると思われているとのこと。
当初ビンスは売却して非上場化したうえでかつての権力を取り戻すとの情報があったが、結局上場企業として残るのでその作戦は実現しないようです。
しかしビンスは4月1日のレッスルマニア39(1日目)でバックステージで指示を出していたとの情報もあるので、完全ではないものの今後も関与していく可能性はあるかもしれない。
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※参考:3月27日放送のRAW 試合結果
※参考:3月31日放送のスマックダウン 試合結果
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(情報:CNBC)
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