[AEW] 禁止技/禁止行為のリストが明らかに、事前許可が必要な技も多数

AEWも色々と禁止行為が増えてきた。


2023.7.14
禁止技/禁止行為のリストが明らかに

FightfulやPWInsiderによると、AEWはレスラーやスタッフ、そして観客の安全を守る為に試合中の禁止技/行為のリストを作成していたことが明らかになりました。
リストに掲載されている行為は絶対に禁止という訳ではなく、事前に承認を得れば使用できるものもあるそうです。

禁止技/行為のリスト
パイプ椅子での無防備な頭部への攻撃、後頭部への攻撃、バックルボム、後ろ向きにターンバックルに叩きつける、発作のような受け身
観客席の中で乱闘行為と凶器の使用、観客に攻撃させること、観客席で唾を吐く、観客から食べ物や飲み物を受け取る、血の付いたものは観客席に投げ込まない
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以下の行為は禁止という訳ではなく、事前にプロデューサー/コーチの両方から承認を得れば使用できる。
パイルドライバー/ツームストン系の全ての技、シットダウンドライバー、フランケンシュタイナー(リバース含む)、危険なダイブ、トップロープからのスプラッシュ系(450、630、ダブルムーンサルト、シューティングスタープレス等)、ステージやラダー等の高いところからのダイブ、スチール階段やアナウンステーブル、鉄柵に叩きつける、エプロンや場外での受け身
パイプ椅子、ケンドースティック、ハンマー、ゴング、タイトルベルト、画鋲、串、有刺鉄線、鋭利なもの等での攻撃、パイプ椅子や凶器等を投げる、手や凶器で首を絞めたりつるしたり、スプレーや液体、粉末の使用
怪我アングル、観客席の中で乱闘行為と狂気の使用、観客に攻撃させるとこ、レスラー以外(レフェリーやマネージャー、エキストラ等)への攻撃、意図的な出血

上記の禁止技/行為のリストは常に更新される可能性がある。またROHでも適応されるかは不明。
そして違反した選手は罰金が課せられるそうです。多くの選手は団体が成長する為に「手綱をしめる」必要があるので、このリストを受け入れているとのこと。
ただしこのリストをまだ受け取っていない選手もいるのだとか。なので現在どれくらい徹底されているかは不明。
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※参考:7月12日放送のAEWダイナマイト 試合結果

※参考:7月8日放送のAEWコリジョン試合結果

※参考:7月7日放送のAEWランペイジ 試合結果

※参考:★5超え出た、オブザーバーの6.25フォビドゥンドア 禁断の扉 試合評価
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(情報:Fightful/PWInsider)
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