[格闘技・速報] RIZIN(ライジン)12月31日IZA(いざ)の舞 第8〜13試合結果、曙、ボブ・サップ、バルト、山本アーセン、ヒョードル

2015年12月31日(木)埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015 IZA(いざ)の舞」第8試合以降の試合結果の速報です。動画もあるよ。


青空プロレスNEWS 2015.12.31
12.31 RIZIN(ライジン)試合結果速報
(Live Coverage: RIZIN IZA Saltasion Result)

全試合終了!
※観客動員数:18,365人

第8試合:スペシャルワンマッチ
曙太郎 vs. ボブ・サップ
※シュートボクシングルール・無差別:曙:190kg、サップ:150kg
※スペシャルレフェリーにシーザー武志!
※1R いきなりサップの右フック、曙のが組むもブレイク。その後サップのフック連打で曙の側頭部から出血、タイムストップ!試合再開サップがフックの連打に出るも曙がフロントチョークを狙う、ブレイク後サップは右フックの連打に行くが曙がコーナーに押し込んでボディを攻めるがブレイク。もう一度タイムストップで止血。試合再開、サップは引き続き右フックを狙て曙をコーナーに追い詰めて再び右フックの連打、そして1R終了。サップが後頭部への攻撃でイエローカード。
※2R 曙が組みついてボディを狙う、そしてコーナに追い詰めるも、サップの右フック連打で曙また出血。タイムストップ。曙の出血が止まらずここまでの結果で判定となる。
※判定3-0でサップの勝利!

ーーーーーーーーーー

第9試合:スペシャルワンマッチ
ピーター・アーツ vs. バルト(把瑠都)
※ジェロム・レ・バンナの出場辞退でピーター・アーツに変更
※RIZIN MMA特別ルール・無差別:バルト:183kg、アーツ:不明
※敵前逃亡のバンナは、この日行われたIGFの第8試合オリィ・トンプソン vs. フェルナンド・ロドリゲスのIGF World GP決勝の特別立会人として登場!試合はトンプソンが勝利してIGF王座となる。
※アーツは足の調子が悪いらしい。
※1R バルトがいきなりタックルでアーツを倒す!そしてひたすらパウンドを決めるが、アーツの頭がロープから出ているのでリング中央で胴体から再開、バルトがサイドポジションを取ってノースサウス・チョークを決める!そのまま1R終了。
※2R バルトがアーツに組みついてアーツを倒すが、アーツが体を入れ替えてチョークを決めるが、バルトも抜けだしてマウントポジションになるが、2人とも立ち上がりブレイク。スタンドに戻るが再びバルトがマウントポジションを奪ってパウンド連打も2R終了。
※3R バルトの突進でスタート。そしてコーナーでテイクダウンを奪うがドントムーブ。リング中央で胴体で再開。バルトはマウントでボディにパンチ。そしてブレイク。スタンドに戻ってアーツはハイキックを出すも、再びバルトがテイクダウンを奪いマウントからパウンドで3R終了。
※判定3-0でバルトの勝利!

ーーーーーーーーーー

第10試合:スペシャルワンマッチ
アンディー・サワー vs. 長島☆自演乙☆雄一郎
※RIZIN MMAルール・72kg:両者クリア
※1R サワーがローで長島を追い詰めるも、サワーが体勢を崩して転倒、長島がマウントポジションに!スタンドに戻るが今度は長島がサワーの足を取ってヒールホールド。しかし外れてしまい今度はサワーのマウントポジションからパウンド連打!そしてサイドポジションになって長島の顔にヒザを入れる!その後踏みつけに行くが長島は立ち上がる。ロープ際に追い込まれた長島にサワーがアッパー連打、そしてボディの連打でKO勝利!

ーーーーーーーーーー

第11試合:スペシャルワンマッチ
クロン・グレイシー vs. 山本アーセン
※シュートボクシングルール・66kg:両者クリア
※1R お互い打撃で攻めるが、クロンが組みついて右フック連打。一旦離れるも今度はアーセンをコーナーに押し込みパンチを浴びせる。アーセンが抜け出すもクロンがテイクダウンを奪って腕十字に行くが、アーセンがうまく抜け出す。今度はアーセンがマウントポジションになるがクロンも抜け出す。スタンドに戻ったところクロンがアーセンの足をかけてテイクダウンを奪いヒジで攻めるも、アーセンが体を入れ替えてマウントポジションになる。そこからクロンが三角絞めを決めるが、アーセンがクロンを持ち上げ叩きつける。しかしクロンの三角絞めでアーセンがタップアウト。クロンの一本勝利!

ーーーーーーーーーー

第12試合:スペシャルワンマッチ
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. シング・心・ジャディブ
※RIZIN MMA特別ルール・無差別:ヒョードル:106.9kg、シング:105.8kg
※シングがタイガー・ジェット・シンのサーベルタイガーで入場!
※試合前、何故か馳浩文部科学大臣がヒョードルにWCW(?)のチャンピオンベルトを贈呈!何故なのか!?
※1R 寝具がジャブで間合いを測るが、ヒョードルが鋭いタックル。一旦離れるがヒョードルのロシアンフックからタックルに行って、テイクダウンを奪ってパウンド。そしてシング一旦逃れるが再びヒョードルのマウント。シングがヒョードルに抱きつくがヒョードルはそのままパウンド連打、シングはたまらずうつ伏せになるが、ヒョードルはそのままシングの右腕をつかみ頭を殴り続けてKO勝利!

ーーーーーーーーーー

第13試合:トーナメント決勝
キング・モー vs. イリー・プロハースカ
※RIZINトーナメントルール・100kg
※1R お互い牽制しつプロハースカがローキック攻めるが、モーもフックで反撃するがプロハースカを捕らえられず。プロハースカのミドルをモーが掴んでテイクダウンを奪ってマウントポジションに、プロハースカはガードをするもモーは強烈なパウンド連打!プロハースカは出血。何とかプロハースカは立ち上がってハイキックで反撃するが、キング・モーの右フックがプロハースカのアゴにヒットしてKO!
※キング・モーがトーナメント優勝!

ーーーーーーーーーー

※参考:第1〜7試合はこちら

(情報:RIZIN FIGHTING FEDERATION)