2月23日HONOR RISING:JAPAN 2018の試合後のバックステージでは、選手達は何とコメントしていたのか?
新日本プロレス 2018.2.23
■ゴールデン☆ラヴァーズ完全復活、他
2月23日(金)後楽園ホールで開催されたROHと新日本プロレスの合同興行 “HONOR RISING:JAPAN 2018” 。第2試合ではライガー&デリリアス&チーズバーガーが、タマ&タンガ&ヒクレオと対戦。試合はデリリアスがライガーとチーズバーガーのアシストでデリリアスがヒクレオに回転エビ固めを決めて勝利。
試合後のバックステージでデリリアスは “明日はNEVER6人タッグ王座戦、チャンピオンだ!” とコメント。実はデリリアスは本来喋らないキャラクターなので、彼が喋るのは日本だけのお楽しみのようです。
第3試合はヤングバックス vs. ジュース&フィンレー。試合はヤングバックスがフィンレーにメルツァードライバーを決めて勝利。試合後のコメントでジュースがヤングバックスについて “アイツらもうヘビー級だろ? 全然ジュニアじゃない。お前らともっと闘ってやる。” とコメント。ヤングバックスは今年の1.4東京ドームでロッポンギ3Kに勝利してIWGP Jr.タッグ王座を最多となる7度目の戴冠に成功しました。2人は以前からヘビー級にだって負けないと話していた事から、もしかしたらタッグ戦線でヘビー級に転向する事もあるかもしれません。
第4試合は日本初登場のフリップ・ゴードンとKUSHIDA&高橋ヒロムの3YAW戦。ゴードンはヒロムに450スプラッシュを決めて勝利。し死後のバックステージでゴードンは “俺の目標はベスト・オブ・スーパージュニアに参戦すること。参戦を表明したいと思う。” と、ベスト・オブ・スーパージュニアに参戦アピール。
そしてKUSHIDAは “フリップ・ゴードン、名前は刻んだ。次は1対1だ。” とコメントし、ゴードンに敗れたヒロムも “面白いやつ見つけた!” とコメント。今年のJr.ディビジョンはゴードンが台風の目になるかもしれない。
ちなみにゴードンがレスラーとしてデビューしたのが2015年5月なので、まだキャリアは3年未満です。
第6試合のバックステージのコメントでは、IWGP USヘビー級王者ジェイ・ホワイトが “1人気になっているヤツがいる、それは飯伏幸太だ。2015年飯伏がAJスタイルズのIWGPヘビー級王座に防衛した時、俺はヤングライオンとして試合を見ていた。その時ケニー・オメガがエプロンに立って気を取られてしまった、気をつけろ飯伏、お前の心は再び打ち砕かれる。” とコメントし、次のUSヘビー級王座の挑戦者に飯伏を指名するつもりかもしれない。
第7試合ではケニーと飯伏のゴールデン☆ラヴァーズが復活。バックステージでゴールデン☆ラヴァーズ再結成という事でいいのか?と聞かれた飯伏は “再結成でいいです!” とコメント。ケニーも “これからも2人で頑張りたい。ずっと2人で頑張りたい。負けても気持ちよかった。” と日本語でコメント。ケニーはまだバレットクラブを脱退した訳では無いが、飯伏とのゴールデン☆ラヴァーズを続けていくようす。
ケニーを裏切ったコーディ・ローデスとは、4月7日(土)ROHスーパーカード・オブ・オナーXIIで一騎打ちをする事になっているケニー。この結果次第では、また新たな展開が始まるかもしれない。
ちなみに9月1日(土)に開催されるコーディ&ヤングバックスの1万人興業 “ALL IN” にもケニーは出場されると思われるので、このストーリーはここまで引っ張られる可能性もありそう。ちなみにAKK INはシカゴで開催される事がもう決定的なようです。しかしある理由でまだ発表されていないそうです。何かな?
※参考:2.23 HONOR RISING:JAPAN 2018 試合結果
(情報:新日本プロレス)