10月8日両国キング・オブ・プロレスリングで何が起こったのか?
新日本プロレス 2018.10.8
■キング・オブ・プロレスリングで何が起こった:?
10月8日(月)東京・両国国技館で開催された新日本プロレス キング・オブ・プロレスリング。その第4試合は石井&後藤&オスプレイ vs. 鈴木&タイチ&飯塚の6人タッグマッチ。そして試合はオスプレイがNEVER王者のタイチにストームブレイカー決めて勝利。
試合後オスプレイはNEVER王座のベルトを取って挑戦アピール!現在オスプレイの体重は91kgだそうです!
第5試合はL・I・J vs. CHAOSの8人タッグマッチ。この日は高橋ヒロムの欠場を受けて事前にL・I・Jの新パレハ登場が予告されてたが、ザ・ドラゴンとして現れたのはドラゴンゲートを退団してフリーになった鷹木信悟。
鷹木はSHOにラスト・オブ・ザ・ドラゴン(ラストファルコンリー)を決めてL・I・J加入の初戦を飾る!
第6試合はイービル vs, ザック・セイバーJr.のシングルマッチ。ザックの後イービルが入場するが、リングに登ろうとすると何者かがイービルを襲う。その正体はイービルと因縁のあったクリス・ジェリコだった。ジェリコはイービルにコードブレイカーからIC王座のベルト攻撃をかまして帰ってしまう。ジェリコは11月3日のパワーストラグル大阪大会でイービルとの対決を要求!
イービルは試合ができる様子では無いのでノーコンテストとなるが、怒ったザックはイービルにジム・ブレイクス・アームバーを決める。そこに内藤が救出に現れる。
内藤はイービルは自分で仕返しをすればいいと言うが、2度も敗れているザックとシングルで対戦したいようす。ザックは13時間かけて日本まで来たそうです。
第7試合は高橋ヒロムのIWGP Jr.ヘビー級王座返上による、KUSHIDAvs.マーティ・スカルのJr.ヘビー級王座決定トーナメント決勝。
試合はKUSHIDAがバック・トゥ・ザ・フューチャーを決めて勝利し、新IWGP Jr.ヘビー級王者に!
セミの第8試合は棚橋弘至 vs. ジェイ・ホワイトの権利証争奪戦。試合は棚橋がホワイトのブレードランナーをスモールパッケージホールドで切り返して勝利。
しかし試合後ホワイトが棚橋を攻撃、そこにホワイトと因縁のあるオカダ・カズチカが救出に来る。オカダはさらに外道にエルボーをかますが、そこに邪道が止めに入る。さらにBCOGが現れて外道&邪道を捕まえてオカダにヤレと指示するが、タマが隙をついてオカダにガンスタンを決めてしまう。さらにホワイトがオカダにブレードランナーを決めると、ホワイトはBCOGと一緒にOGポーズ。
ホワイトと外道&邪道はBCOGに加入。
その後棚橋はオカダの様子を確認するが、何か話しかけた様子。
さらにバッドラック・ファレがツイッターで、石森太二はJr.タッグ王座の自身のパートナーとしてオーストラリア人レスラーのロビー・イーグルスを選んだと明らかに。これでBCOGに一気に4人が加入!
メインイベントの第9試合はケニー・オメガ vs. 飯伏幸太 vs. コーディ・ローデスのIWGPヘビー級王座3WAY戦。試合はテーブルクラッシュありとハチャメチャな展開に、それでも最後はケニーが飯伏に片翼の天使を決めて王座防衛に成功。
試合後棚橋が現れて「ケニー、俺は怒っている。みんな拍手してるがここは新日本プロレスだ。あえて言ってやる、ケニー、お前賞味期限切れだ。東京ドームで決着つけようぜ」と言って帰って行く。
と言う事で来年の1.4東京ドームのメインイベントは、ケニー・オメガ vs. 棚橋弘至のIWGPヘビー級王座戦に!(まだ正式決定じゃ無いけど)
※参考:10.8両国 キング・オブ・プロレスリング 試合結果
(情報:新日本プロレス)
ザックには少し試合をさせてあげれば良かったのに……。