[新日本プロレス] ドミニオン7.5大阪城ホール:全試合の抗争まとめ後半

新日本プロレス 7.5大阪城ホール・ドミニオン

7月5日に行われるドミニオンin大阪城ホールの第6試合〜第9試合の後半戦の抗争をざっくりベースでまとめました。


青空プロレスNEWS 2015.6.16
7.5大阪城ホール:抗争まとめ

第6試合:IWGPタッグ王座
マット・ターバン&マイケル・ベネット vs. カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ
2015年3月1日米国で行われたROH13周年記念大会でカール・アンダーソンは3WAYタッグ戦に出場(ギャローズは同大会欠場)するが、キングダムのマット・ターバンに3カウント奪われて負けてしまう。3月5日ニュージャパン・カップ初日、アンダーソンは試合後のコメントでキングダムにIWGPタッグベルトを賭けてリベンジを表明。インベージョン・アタックでカール&ギャローズ vs.キングダムのIWGPタッグ王座戦、キングダムが勝利してカール&ギャローズのタッグ王座を奪取。レスリングどんたくでマリア・ケネリスとアンバー・ギャローズを加えた6人ミックスドマッチを行うが、またしてもカール&ギャローズ(&アンバー)組が破れる。試合後2人はケネリスにマジックキラーをぶち決める。恋が終わったカールとギャローズはドミニオン7.5in大阪城ホールでIWGPタッグ王者のマット・ターバン&マイケル・ベネットに挑戦。

第7試合:シングルマッチ
棚橋弘至 vs. 矢野通
2015年ニュージャパン・カップ1回戦で棚橋 vs. 矢野、矢野が棚橋の髪を掴んでの丸め込みで勝利した後、矢野棚橋の抗争がスタート。その後タッグマッチで棚橋は矢野に負け続けるが、レスリングどんたくのタッグ戦で矢野から勝利を奪う。そしてドミニオン7.5in大阪城ホールでNJC以来の棚橋 vs. 矢野シングルマッチ。

第8試合:IWGP IC王座
後藤洋央紀 vs. 中邑真輔
2015年のニュージャパン・カップ決勝で飯伏に敗れた後藤は完敗を認める。不甲斐ない後藤に対して中邑はRoad to インベージョン・アタックで後藤を存在が薄いと馬鹿にして抗争スタート。レスリングどんたくで後藤はIC王者の中邑に挑戦。後藤が勝利してIC王座をゲット。中邑はリマッチ権を行使してドミニオン7.5in大阪城ホールでIC王者の後藤に挑戦。

第9試合:IWGPヘビー級王座
AJスタイルズ vs. オカダ・カズチカ
2014年のインベージョン・アタック、オカダ&YOSHI-HASHI vs. ファレ&タマ・トンガの試合後、AJスタイルズが当時IWGPヘビー級王者のオカダを襲撃して挑戦表明。同年のレスリングどんたくでAJスタイルズはIWGPヘビー級王座のオカダに挑戦。高橋裕二郎の裏切りでAJスタイルズが勝利して、新IWGPヘビー級王者に
2015年1月5日NEW YEAR DASH、前日の1.4東京ドームで棚橋に敗れたオカダはこの日ファレに敗北、ファレとの抗争がスタート。インベージョン・アタックでオカダはファレに勝利し、同日飯伏から王座防衛したAJスタイルズを試合後に襲撃。オカダはドミニオン7.5in大阪城ホールでIWGPヘビー王者のAJスタイルズに挑戦。

※参考:前半はこちら

(情報:新日本プロレス)


試合後のコメントの映像があるなら、抗争を分かりやすく編集して新日本プロレスワールドで大会前に配信してほしい。