7月5日に行われるドミニオンin大阪城ホールの各試合の抗争をざっくりベースでまとめました。第1試合〜第5試合までの前半です。
青空プロレスNEWS 2015.6.16
■7.5大阪城ホール:抗争まとめ
第1試合:IWGPジュニアタッグ王座
ヤングバックス vs. 六本木ヴァイス vs. レッドラゴン
2015年のベスト・オブ・スーパージュニアに出場したニック・ジャクソンは、同リーグのロッキー・ロメロにリーグ戦と決勝日のスペシャルシングルマッチで2連敗してしまう。試合後のコメントでロメロはIWGPジュニアタッグ王者のヤングバックスに挑戦表明。そしてニックはタッグ戦でリベンジすると発言。
レッドラゴンは2月11日のニュー・ビギニング大阪でIWGPジュニアタッグ王座を失うが、しかし3WAY戦で直接負けた分けでは無かった。そしてレスリングどんたくのジュニアタッグ王座3WAY戦に出場するが、またもや負けること無くヤングバックスに目の前で王座を奪われる。という事でドミニオン7.5大阪城ホールでこの3チームによる王座戦。
第2試合:タッグマッチ
内藤哲也&本間朋晃 vs. 高橋裕二郎&バッドラック・ファレ
2015年5月の新日本プロレス&ROHの合同北米ツアー終了後、内藤は単身で1ヶ月間のメキシコ遠征。メキシコではラ・ソンブラ、ルーシュの “ロス・インゴベルナブレス” に加入。そして謎のタケノウチ選手とも仲良しに。ドミニオン7.5大阪城ホールで内藤はメキシコ遠征の成果を披露できるか?
第3試合:シングルマッチ
柴田勝頼 vs. 桜庭和志
2015年4月5日インベージョン・アタックの棚橋&柴田vs.矢野&桜庭戦で、柴田は桜庭のサクラバロックでギブアップ負けをしてしまう。試合後のコメントで桜庭は柴田に対し「もし喧嘩相手が居ないのでしたら、僕が喧嘩を買います!」と挑発。
次シリーズのレスリングどんたくから柴田と桜庭の抗争が勃発。以後タッグ戦で対戦の度に柴田と桜庭の場外乱闘は続く。そしてドミニオン7.5大阪城ホールで決着へ。
第4試合:IWGPジュニアヘビー級王座
ケニー・オメガ vs. KUSHIDA
2015年のベスト・オブ・スーパージュニア優勝決定戦で、KUSHIDAがカイル・オライリーを破り優勝。KUSHIDAはドミニオン7.5大阪城ホールでIWGPジュニアヘビー級王者のケニー・オメガに挑戦。
第5試合:NEVER無差別級王座
真壁刀義 vs. 石井智宏
2014年11月8日POWER STRUGGLEでNEVER王者の石井は後藤に勝利して王座防衛。試合後石井は真壁に対戦要求。2015年1月4日レッスルキングダム9で真壁は石井に勝利してNEVER王座を奪取。2月14日ニュービギニング仙台でリマッチのはずが真壁がインフルエンザで欠場し王座返上。代わりに石井 vs. 本間のNEVER王座決定戦が行われ石井が勝利。4月29日レスリング火の国で石井 vs. 真壁のNEVER王座戦で真壁が勝利して、真壁が石井からNEVER王座を奪取。石井がリマッチ権を行使してドミニオン7.5in大阪城ホールでNEVER王者の真壁に挑戦。
※参考:後半はこちら
(情報:新日本プロレス)