WWE、元所属レスラーに”脳震盪による障害”で訴えられる UPDATE

WWE

2人の元WWEレスラーは、正式にWWEを訴訟を起こしました。訴訟に対し、WWEは声明を発表しています。


Wrestle Zone 2015.1.20
元WWE選手、脳震盪でWWEに訴訟を起こす
(Former Wrestlers Filing Concussion Suit Against WWE)

元WWEスーパースターのヴィトー・ログラッソ(ビッグ・ヴィトー)と、最近までNXT選手だったエヴァン・シングルトン(アダム・マーサー)は、”脳震盪を無視し事” とレスラーを酷使して “長期間元に戻らない身体的障害” にさせたとして、WWEに対して集団訴訟を起こしました。

AP通信によると、シングルトンは現在 “脳損傷” が原因で障害があり、そしてヴィトーは “夏からの偏頭痛、記憶喪失、うつ病と難聴” です。そのうえこの訴訟では、4年間、2人は会社に与えられた仕事(レスラー)をしていただけにもかかわらず、この後WWEと “ほぼ10” 費やす事になると主張しています。

レスリング・レジェンドのビリー・ジャック・ヘインズは、これの為に2014にドアを開きました。WWEから500万ドル以上を要求して、C型肝炎になった事の責任を負わせました後に、ビリーの弁護士(ヴィトーとシングルトンの代理をしている同じ人物)は、他のレスラーを彼らの訴訟に巻き込みました。そして医療ファンドを強制的に作ることを、集団訴訟で訴えました。

ESPNはこの話題を取り上げ、元NFLスターの訴訟と今回のケースを比較しました。そして、脳震盪と長期的な障害で和解するには、数十億ドル準備する必要があります。
(情報:Wrestle Zone

WWEの弁護士ジェリー・マクデヴィットは今夜、訴訟に応じて以下の声明を発表しました。
「この訴訟はオレゴンで同じ弁護士により提訴され、実質的に同じです。そしてどちらも少しのメリットもありません。WWEは我々の選手から、または別の方法で少しも医療情報を隠してはいません。
WWEは、この出てきた問題に調査と研究をしたので、予防措置として脳震盪の管理手順と方針を満たしており、スポーツ団体としてかなり先を行っています。」
(情報:Wrestling Inc


※参考:CMパンク解雇の真実を語る

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