木谷オーナーがNJC開幕戦の前に行った3つの重大発表の一つ、タイガーマスクのアニメ計画かが本格的に動き始めたようです。
東映アニメーション 2016.3.25
■アニメ・タイガーマスクのストーリーが明らかに!
3月3日(木)大田区総合体育館で行われたニュージャパンカップ2016開幕戦の前に、新日本プロレスの木谷高明オーナーは重大発表の1つとして、タイガーマスクのアニメ化計画、そして新日本プロレス所属の選手が同アニメに実名で登場予定と発表しました。しかしこの時は同アニメに関してそれ以上の発表はありませんでした。
そして3月25日(金)東映アニメーションは、同社の60周年企画の一環としてタイガーマスク(仮題)の製作が決定した事を発表しました。
東映アニメーションのプレスリリースによると、木谷オーナーの発表同様に新日本プロレスの選手が実名で登場し、昔ながらのセルの雰囲気を残しつつ、2Dと3DCGが融和した新生「タイガーマスク」になるとのこと。放送日等は後日発表になるそうです。
またストーリーは以下になります。
“復活したプロレス界の裏組織・虎の穴に、2人の若きレスラーが立ち向かう。彼らが共に育ったプロレス道場は、虎の穴に潰されていた。
1人は富士の裾野にある伊達直人が残した特訓施設と虎のマスクを引き継ぐ。もう1人はあえて虎の穴に入り、熾烈な競争を勝ち抜き、漆黒の虎のマスクを手にする。
光の道を歩むタイガーマスクと、影の道を歩むタイガーザダーク。2人はお互いの素顔を知らない―。
リング上では天敵だが、目的は同じ。「虎の穴を潰せ!」”
(情報:東映アニメーション)
穴って文字がたくさんあると田口隆祐を思い出しますね。登場するかな?