2014年12月にスタートした新日本プロレスの動画配信サービスの新日本プロレスワールド、今年の2月の時点では会員数が3万5,000人でしたが、G1を経た現在では会員数はどれくらい増えているのでしょうか?
日経スタイル 2016.9.22
■新日本プロレスワールドの会員数
今年の2月24日(水)にスポナビに掲載されたインタビューで、新日本プロレス木谷高明オーナーは2月の時点で新日本プロレスワールドの会員数が約3万5,000人だった事を明らかにしていました。そして今年のG1までには5万人を目指したいと目標を語っていましたが、9月22日(木)に日経スタイルの掲載された木谷オーナーのインタビューでは、現在の新日本プロレスワールドの会員数が4万人まで増えた事を明らかにしています。2月時点での目標には届いていないものの、木谷オーナーは専門チャンネルで上手くいっている例が少ない中ではまだ好調だと考えているようです。
また16年7月期の決算では売上高約32億円、経常利益約4億1,000万円だったそうです。8月3日のG1鹿児島大会では、約3,300人の観客が集まって、物販の売り上げが約1,000万円あったとのこと。(※鹿児島大会の観客動員数の公式発表は3,202人)
他気になる点として、フェラーリ488 GTBを購入したオカダ・カズチカに対して木谷オーナーは “彼の今の年俸では買えません” と話していました。しかしオカダ・カズチカは、プロレスに興味を持ってくれる人に対して、自身に続くように夢を持って欲しいとの思いでのフェラーリ購入で、木谷オーナーも今後オカダ・カズチカの年収は上がっていくと話しています。
(情報:日経スタイル)
売上高経常利益率が12.8%も有るので、かなりの優良企業ですね。ワールドは入会者が少ないってより、退会者が多いんじゃないかな?