どうやら昨年から明らかにされていた新日本プロレスのロス道場オープンの目処が立ったようです。そして新日本プロレスワールドの会員数はすでに10万件を超えているかもしれない!
週刊プロレス 2018.1.17
■噂のロス道場は春にはオープンか?
昨年7月1日(土)・2日(日)新日本プロレス ロサンゼルス大会の後、木谷高明オーナーは年明けにはロセンゼルスに新日本プロレスの事務所と道場をオープンさせる予定と話していました。
1月17日(水)に発売された週刊プロレス(No.1940)で木谷オーナーのインタビュー掲載され、米国の道場はほぼ完成していて春くらいには公開できるそうです。(※今年の3月25日にもロサンゼルス大会が行われるが、その頃には完成する目処がついているとのこと。)
昨年5月の戦略発表会では、道場を設立して米国で日本のスタイルを学びたい選手を募集し、米国でスターを育成すると説明していました。そして以前からテリトリー制を復活さカリフォルニアでサーキットをする事にも言及していて、それは道場をオープンさせて可能かどうか様子を見るそうです。
道場の完成が遅れていた事に関しては、昨年7月にに米国在住スタッフのジョージ・キャロルが、その時点で詳細な計画はまだ伝えられていなくて、年明けに完成させる事は現実的でないと話しています。そして昨年12月29日(金)にロサンゼルスのある場所で収録されたという1.4東京ドーム・プレビューショーが公開されました。そこにはある施設の中に新日本プロレスのものと思われるリングが置かれていました。これがそのロス道場なのでしょうか?
▼ロサンゼルスのとある場所で
With #njwk12 just 5DAYS away! @realkevinkelly , @MarcWarzecha & @azucarRoc break down the excitement to come at WRESTLE KINGDOM 12 from a secret location! Don't miss the #NJWK12 Preview Show on NJPW YouTube Channel▶︎ https://t.co/rh1KjCC7w4 pic.twitter.com/IkaUSwM61X
— njpw_global (@njpwglobal) 2017年12月29日
そして今年の1.4東京ドームが終了し、1月5日(金)の段階で新日本プロレスワールドの会員数が94,000件に達した事が明らかにされました。1月に入ってから3万件も伸び、8割以上が海外からだったそうです。
昨年5月の段階では新日本プロレスワールドの会員数は50,000件で、海外の会員が20%の約10,000件。そして会員全体はその後約半年間で14,000件増えてい、年末には64,000件になっていたと考えると、海外の会員は20%だと考えて約12,800件。さらに今年増えた分を足すと、海外の会員は約36,800件という事になります。(※日本の会員は57,200件)
実は木谷オーナーが新日本プロレスワールドの会員数を明らかにする前に、レスリング・オブザーバーが約95,000件まで増えていたと明らかにしていました。そのレスリング・オブザーバーは1月9日(火)の段階で、新日本プロレスワールドの会員は99,784件まで増えて、おそらくその後10万件を超えただろうと報じています。
しかし今年の1.4東京ドームはダブルインベントで、WWE以外に出場しないと宣言していたクリス・ジェリコが登場した事で海外からの注目が高かった事を考えると、2月には減ってしまう事も考えられます。
そして7月の段階で日本の有料専門動画配信サービスでは、パリーグTVの7万人が国内No.1だったらしいので、新日本プロレスワールドが現在1位になっているかもしれません。(※単なる有料動画配信サービスだと、ドコモのdTVが500万件以上で国内No.1だそうです。)
※発売中!
※参考:1.4レッスルキングダム12 in 東京ドーム 試合結果
(情報:週刊プロレス)