今年のG1からベストバウトが生まれましたが、どうやら来年のG1は日本だけでは無いかもしれません。
PWInsider 2016.12.13
■来年のG1は一部米国で開催か?
(NJPW Looking to Run In U.S. Next Year For G1)
2016年度の東スポ・プロレス大賞のベストバウトには、7月18日(月)北海道・北海きたえーるで開催されたG1クライマックス26公式戦、オカダ・カズチカvs.丸藤正道戦が選ばれました。また8月13日(土)東京・両国国技館で行われたG1公式戦、内藤哲也vs.ケニー・オメガ戦はレスリング・オブザーバーで★★★★★の評価でした。
毎年G1から名勝負がいくつも生まれますが、もしかしたら来年G1が米国で開催される可能性があるそうです。
PWInsiderによると、現在新日本プロレスが来年2017年のG1を米国で開催する為に、開催地を調査しているとの話があるそうです。ここ数年新日本プロレスはROHと合同で米国でツアーを行いましたが、どうやら来年のG1は新日本プロレス単独開催を目指していて、カリフォルニア州ロングビーチにあるロングビーチ・コンベンション・センターで7月あたりに何日間にわたって開催する事を検討しているようです。しかしまだ決定段階では無いとのこと。
▼ロングビーチ・コンベンション・センター
新日本プロレスの木谷高明オーナーも、自身のブログで来年はアメリカも含めた海外展開を本格的にスタートさせると言っている事から、可能性は十分にありそうです。
(情報:PWInsider)