来年海外進出をさらに進める事になりそうな新日本プロレス、G1の米国開催の話もありますが、どうやらその計画は進進行中のようです。
Wrestling Observer 2016.12.21
■来年のG1は一部米国で開催か:UPDATE
新日本プロレスの木谷高明オーナーは自身のブログで “来年はアメリカ市場も含めた海外展開を本格的にスタートさせる” と綴っていました。そしてその後PWInsiderは、新日本プロレスが来年のG1クライマックス27シリーズの一部を米国で開催する為に、開催地を調査していると報じました。どうやら開催地はカリフォルニア州に絞っているようで、会場の候補としてカリフォルニア州ロングビーチにあるロングビーチ・コンベンション・センターの名前も挙がっています。
しかしG1の米国開催はまだ何の確定情報もありませんでしたが、レスリング・オブザーバーによると、先週末に新日本プロレスのレフェリー・タイガー服部と六本木バイスのロッキー・ロメロが、南カリフォルニアにいたそうです。2人の目的は新日本プロレスの米国市場進出の計画を進める事で、前述の通り来年のG1の何大会かを新日本プロレス単独で開催する話がる事から、開催地の視察に来ていたと思われます。
また開催時期を7月末の何日間を予定しているそうなので、G1クライマックス27の開幕戦は米国で行われる事になるかもしれません。しかし、あくまでもまだ計画段階であり、話がどこまで進んでいるかも不明な状況なので、まだ注意して見守る必要があると思われます。
(情報:Wrestling Observer)
そう言えば先週のRaod to 東京ドームには服部さんいませんでしたね。