10月10日新日本プロレス両国大会の試合後のコメントで、真壁&本間は丸藤&矢野のGHCタッグ王座に挑戦表明しました。
新日本プロレス 2016.10.10
■真壁&本間がGHCタッグ王座に挑戦表明
10月10日(月)東京・両国国技館で開催された新日本プロレス キング・オブ・プロレスリング両国大会の第2試合、真壁刀義&本間朋晃&田口隆祐&ボビー・フィッシュ vs. 矢野通&邪道&ロッキー・ロメロ&バレッタの8人タッグマッチ、試合開始前に矢野通は持参したペットボトルの水を真壁に浴びせて挑発。怒った真壁は試合で矢野に襲いかかるが、逆に矢野の思うツボにはまってしまう。
試合はほんまがロメロにこけしを命中させ真壁組が勝利するが、怒りの収まらない真壁は場外で矢野を襲う。そして試合後のコメントで真壁は “矢野、ケンカ売った相手が悪かったな。お前らの持ってるベルト、対戦相手が欲しいだろ、挑戦表明してやるよ!” と、丸藤正道&矢野通のGHCタッグ王座に挑戦表明をした。続いて真壁のタッグパートナーの本間も “GHC獲りに行きます” と発言。本間は1999年のプロレス大賞新人賞で、その年丸藤が1位だったので、2位だった本間は丸藤のせいで新人賞を逃してしまったと今でも恨んでいるそうです。
GHCタッグ王者の丸藤&矢野に恨みを持つ真壁&本間ですが、10月8日(土)ノア後楽園ホール大会でオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI組の挑戦を退けた丸藤&矢野組は、まだ次の挑戦者が決定していない事から、早ければ10月23日(日)のノア横浜文化体育館大会で行われるかもしれません。
※参考:10.10両国 キング・オブ・プロレスリング試合結果
(情報:新日本プロレス)