スーパーJr.タッグトーナメントに参戦中のリコシェ、最近は6人タッグ等のタッグ戦線で活躍してきましたが、もしかしたらIWGP Jr.ヘビー級王座戦線に加わるかもしれません。
Wrestling Observer 2016.10.26
■リコシェのプッシュ:UPDATE
(Update on NJPW Pushing Ricochet)
10月21日(金)から始まったスーパーJr.タッグトーナメントにデビッド・フィンレー組んで出場する予定だったリコシェは、ビザ発給の遅れにより来日が延期し、21日に予定されていたウィル・オスプレイ&外道組とのトーナメント1回戦も25日の愛知・豊橋大会で行われる事になりました。
そして愛知・豊橋大会でオスプレイ&外道組に勝利したリコシェは東スポのインタビューで、ビザ発給の遅れについて “マイアミ大使館の仕事がメッチャショッパイ ” とコメントしていました。
そんなリコシェですが、ツイッターでBUSHIのIWGP Jr.ヘビー級王座戴冠について疑問を呈していました。レスリング・オブザーバーによると、これは最近リコシェが新日本プロレスに前向きになっている事の理由なのだそうです。
リコシェは9月に “凄いニュースを受け取った。2017年は最高の年になるかもしれない。” とツイートしていました。これはWWEの事では無くて、おそらく新日本プロレスに関する事だと思われていて、レスリング・オブザーバーも今後リコシェは新日本プロレスからプッシュされると指摘していました。
Can you believe out if all the people in the world "Bushi" is the IWGP Jr. heavyweight champion!? This needs to change.
— King Ricochet (@KingRicochet) 2016年10月24日
“BUSHIがIWGP Jr.ヘビー級王者なんて世界中のみんなは信じられる?これは変える必要があるね”
ただ、もしリコシェがJr.ヘビー級王座に挑戦するとしても、11月5日(土)大阪大会でBUSHIはKUSHIDAと防衛戦を行う事になっています。当然KUSHIDAの勝利の可能性もあるので、リコシェは大阪大会の勝者に挑戦表明をするかもしれません。もしリコシェのIWGP Jr.ヘビー級王座挑戦が決まった場合、おそらく来年の1.4東京ドームでの対戦になると思われます。
ただし、その場合現在準決勝進出を決めたスーパーJr.タッグトーナメントでは敗退してしまう可能性もあると思われます。
(情報:Wrestling Observer)
来年のドームはBUSHIvs.リコシェか、KUSHIDAvs.リコシェの可能性もあるのか。ドームだと保守的なカードの方が可能性が高そうだからKUSHIDAvs.リコシェかな?2014年のBOSJで凄い試合をしてたし。いつリコシェがJr.ヘビー級王座戦線に加わるかはまだ分からないですけど。