[新日本プロレス] エル・デスペラードの怪我:UPDATE、ジュースが再び後藤のNEVERに挑戦表明、他

2月7日後楽園ホール大会を右ヒザの負傷で欠場したエル・デスペラードの続報、そして札幌大会で後藤に敗れたジュース・ロビンソンは、再び後藤のNEVER王座に挑戦表明しました。


青空プロレスNEWS 2017.2.8
デスペ怪我&ジュース挑戦表明、他

2月7日(火)に行われた新日本プロレス 後楽園ホール大会で、鈴木軍のエル・デスペラードが右ヒザの負傷により同大会を欠場する事が発表されました。そして翌日の8日(水)新日本プロレスは、エル・デスペラードがニュー・ビギニング・シリーズの残り3大会すべて欠場すると発表しました。復帰時期に関してはまだ明らかにされていません。
デスペラードは、2月5日(日)札幌大会で、TAKAみちのく&タイチを倒してIWGP Jr.タッグ王座を防衛した六本木バイスに、同じ鈴木軍の金丸義信と一緒に次期挑戦者に名乗りを上げていました。これにより、その後も対戦カードも変更されていましたが、今回のデスペラード欠場により再びニュー・ビギニング・シリーズの対戦カードが変更される事になりました。
ただJr.タッグの次期挑戦者に名乗り出た金丸&デスペラードですが、その後の対戦カードが変更されただけで、いつ挑戦するかまでは発表されていませんでした。


また7日の後楽園ホール大会の第1試合、ヘナーレ vs. 岡倫之のシングルマッチで勝利したヘナーレは、これが新日本プロレスでの初勝利だったと試合後のコメントで話しています。おめでとうございます。
(※2016年9月6日の栃木大会で川人拓来に勝利しているが、本人は忘れていたのかもしれない。ただその時は運営上の都合により、コメント掲載は無かった。)


そして第4試合の10人イリミネーション戦で、最後の2人まで残ったのは2月5日札幌大会のNEVER王座戦で対決した後藤洋央紀とジュース・ロビンソン。王座戦では後藤が王座防衛したものの、この日はジュースが最後まで粘りラリアットで後藤をトップロープから場外に落として本隊チームを勝利に導いた。
そして試合後ジュースは “札幌では負けてしまったが、今日取り返すことができた。後藤、もう一度NEVER王座に挑戦させろ、次は勝つ!” と再び後藤に挑戦表明。
後楽園ホール大会では後藤はノーコメントだったが、札幌大会では “誰か相手がいるならいつでも挑戦して来い、逃げも隠れもしない” と、コメントしていたがジュースの再挑戦を受けるのか?


※参考:2.7後楽園ホール大会 試合結果


(情報:新日本プロレス)


最近右ヒザの負傷が多いですね、去年は肩の怪我が多かったけど。