3月6日旗揚げ記念日で新日本プロレス・デビューしたザック・セイバーJr.、しかし鈴木軍入りしたザックの今後は?、そしていくつか新たな展開もあったようです。
新日本プロレス 2017.3.6
■旗揚げ記念日で何が起こった?
3月6日(月)東京・大田区総合体育館で行われた新日本プロレス 旗揚げ記念日。その第4試合、柴田勝頼 vs. ザック・セイバーJr.のブリティッシュ・ヘビー級王座戦は、グラウンドの攻防とサブミッションが入り混じった白熱した展開となたったが、試合途中で鈴木みのるとデイビーボーイ・スミスJr.が柴田を襲い、ザックが柴田にPKを決めて勝利してしまいました。
試合後ザックは鈴木軍と一緒に柴田びストンピング、そして鈴木みのるがザックの鈴木軍入りを発表しました。
そんなザックは試合後のコメントで “俺はもっとベルトを獲る。柴田には簡単に勝ったから、次は後藤だ。柴田の友達の後藤とやる!” と、後藤のNEVER無差別級王座(?)に挑戦表明。
一方英国でザックと対戦してきた柴田はザックとの友情を感じていたようで、ザックの行動には相当ガッカリしているようす。
第3試合では六本木バイスvs.タイチ&金丸義信のIWGP Jr.タッグ王座戦が行われ、タイチ&金丸組の勝利。試合後、新Jr.タッグ王者となったタイチ&金丸組の前に邪道&外道が現れ挑戦表明。
しかし試合後のコメントでタイチは、TAKA&タイチ興行inブルーフィールドでやってやるよと返答。邪道&外道の挑戦はいつになるのか?
さらに第7試合の高橋ヒロムvs.田口隆祐のIWGP Jr.ヘビー級王座戦は、ヒロムの田口を怒らせる作戦がハマったおかげ?かヒロムが勝利して王座防衛に成功。試合後、次の挑戦者が現れるのを待つヒロムの前に現れたのは、前王者のKUSHIDA。この日は大田区総合体育館での開催という事もあり、大田区出身のKUSHIDAがヒロムに挑戦表明。
ヒロムは試合後のコメントで “KUSHIDA、次お前が俺に負けたら本当に終わりだ、その覚悟があるなら挑戦してこい” と、どうやら受諾するようす。
※参考:3.6 旗揚げ記念日大田区大会 試合結果
(情報:新日本プロレス)