[新日本プロレス] ニュージャパンカップ優勝の柴田勝頼、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦へ!柴田が言った3年前の約束とは?

今年のニュージャパンカップを制した柴田勝頼、試合後柴田は3年前の約束を果たしたので、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦すると話しましたが、3年前の約束とは?


新日本プロレス 2017.3.20
柴田がオカダのIWGPヘビーに挑戦、3年前の約束とは?

3月20日(月)新潟・アオーレ長岡で行われたニュージャパン・カップ2017。この日行われた優勝決定戦は、柴田勝頼とバッドラック・ファレ。試合は序盤からファレが柴田の痛めている右肩を集中攻撃するが、何とか耐えた柴田がスリーパーからPKを決めて勝利しました。
そして試合後柴田はマイクを取って “約束した奴がいるんだよ、3〜4年前かな、オカダァーーー!” と、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカを呼び出す。会場の観客もオカダコールでオカダを待つが、オカダは出てこない。すると柴田は “たぶん帰ったかな、駅近いから。ただ俺は約束を果たしたぞ、挑戦権。IWGP、挑戦させていただきます。” と、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦する事を発表する。

柴田が言っていた3年前のオカダとの約束とは、2014年2月11日(火)のニュービギニング 大阪大会。この日、当時もIWGPヘビー級王者だったオカダ・カズチカに後藤洋央紀が挑戦。そしてこの時柴田は後藤のセコンドとして一緒に登場していました。
しかし試合は22分51秒レインメーカーで、オカダが後藤を倒して王座防衛に成功、試合後リングに上がった柴田はオカダとにらみ合う事に。そして試合後のマイクでオカダは “柴田さん、このベルトに興味あるんですか?挑戦したいんだったら、3月のニュージャパンカップで優勝してから来い。俺と向き合えば挑戦できる?そんな甘くない。そして柴田さんに興味は、特にありません。” と、柴田に話していました。柴田はこの時の事をずっと忘れていなかったようです。

そして今回、ニュージャパン・カップ2017を優勝した柴田は3年の時を経て、挑戦権を手に入れて正々堂々とオカダのIWGPヘビー級王座に挑戦表明。オカダ vs. 柴田のIWGPヘビー級王座戦は、4月9日(日)東京・両国国技館で開催されるサクラ・ジェネシス2017で行われる事になります。


※参考:3.20新潟・長岡 ニュージャパンカップ2017 試合結果


(情報:新日本プロレス)