今年のG1はAブロックとBブロックの公式戦を交互にして、全19大会もある大変なシリーズとなっていますが、シリーズも1/3ちょい終了した段階ですでにケガ人がかなり出ているようです。これまでメディア等で公になっている選手の怪我情報をまとめました。
青空プロレスNEWS 2015.7.31
■今年のG1は怪我人がいっぱい
棚橋弘至:
東スポによると7月20日飯伏幸太とのG1開幕戦で、飯伏のやり投げを受けた際、去年のG1のファレ戦で痛めた首の古傷が再発してしまった。 “頭皮の右半分までしびれている” とのこと。
(情報:東スポ)
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AJスタイルズ:
東スポによると28日の6人タッグマッチ(内藤との前哨戦)で、スワンダイブ式フライングフォーアーム着地の際に右ヒザを痛める。靭帯損傷の可能性もあるという。
(情報:東スポ)
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中邑真輔:
7月26日の広島大会の前に、新日本プロレスから中邑が左ヒジ負傷により同大会の欠場が発表された。回復次第シリーズ復帰とされたが、29日の福岡大会も欠場。東スポによると23日のカール・アンダーソン戦で痛めたという情報があるようだが、詳細は不明とのこと。また25日に中邑と対戦した永田裕志は、自身との対戦で怪我をさせた事を否定している。
中邑欠場の情報を聞いて、昨日の私との試合が原因かと思ってしまったが、そうではなかったらしい。1日も早く復帰出来る事を祈るのみ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2015, 7月 26
(情報:新日本プロレス)
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柴田勝頼:
7月11日の高崎大会を右腕の負傷により欠場(※試合前カード発表時で明らかに)。結局G1開幕戦のAJスタイルズ戦には右腕を厚くテーピングした状態で出場した。その後テーピングも少なくなり状態は良くなっているように見える。
また柴田選手の負傷に関しては、新日本プロレス公式からの発表はおそらく無いと思われます。
▼開幕戦でのテーピング
▼29日のテーピング
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矢野通:
7月26日広島大会での天山広吉とのG1公式戦で、天山のダイビングヘッドバットを受けた際、額を大きく切ってしまい大流血。矢野はツイッターで傷口を縫った画像をアップした。
(情報:新日本プロレス)
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天山広吉:
7月26日の矢野通との対戦で、矢野にダイビングヘッドバットをした際に、額を切ってしまう。また28日の試合後のコメントで天山は「俺としたことが思わぬ傷もらったけど、しょうがない。」と言っている。天山の傷は浅かったもよう。
(情報:新日本プロレス)
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永田裕志:
25日の中邑戦後に、”中邑の強烈な膝蹴りを脇腹に受けた。ちょっとヤバそうゼァ。”とツィートしている。その後の試合で脇腹を痛がる様子を見せている。
今年のG1は怪我人がいっぱいゼァ。日本の夏、極みの夏、痛みの夏。ゼァ!
— 永田裕志 (@nagata769) 2015, 7月 26
オカダ・カズチカ、本間朋晃、石井智宏も試合中に肩か首あたりを痛がっているので心配になりますね。