[新日本プロレス] 内藤哲也がワールドタッグリーグのパートナーを求めて本当にメキシコへ、そして高橋ヒロムも同行

今年のワールドタッグリーグに出場する為のメンバーが足りないL・I・J、内藤哲也はメキシコまで残り1人のメンバーを探しに行くと言っていたが……。

昨年のワールドタッグリーグ2016には、CMLLの本家ロス･インゴベルナブレスのルーシュと一緒に出場した内藤哲也。しかし今年はルーシュがザ・クラッシュ参戦がすでに発表されているので参戦できず。そしてロス･インゴベルナブレス･デ･ハポンのヘビー級の選手はまだ3人しかいないので、代わりのメンバーを探さなければなりません。
内藤は東スポのインタビューでその残り1人のメンバーを求めて、11月9日(木)･10日(金)の英国遠征の後にメキシコに出向いて探し出す事を計画していると話していました。

あくまで計画なので、実際メキシコに行くかまではその時点では明らかにされていませんでしたが、どうやら内藤は本当にメキシコに向かうようです。
現地時間11月1日(水)に配信されたCMLLインフォルマで、内藤哲也と高橋ヒロムの2人が11月12日(日)アレナメヒコで開催されるCMLLの大会に登場する事が発表されました。

▼CMLLインフォルマで発表


という事でL・I・Jの残り1人のメンバーはCMLLの選手という事になりそうです。またイービルは今年もSANADAと一緒にWTLに出場すると宣言してしまったので、残り1人のメンバーは内藤と参加する事になると思われます。
ちなみにかなり大変なスケジュールとなりますが、ロンドンからメキシコまでの移動時間は12時間くらいかかるそうです。そしてメキシコから日本へは12時間以上にもなります。待ち時間を入れれば、さらに時間がかかる事になります。

今年のワールドタッグリーグ2017にはジェフ・コブ、サミ・キャラハン、そして飯伏幸太の参戦が噂されていますが、どうやらこの3人では無さそうです。
現在本家ロス･インゴベルナブレスはルーシュとお父さんのピエローの2人しかいないようです。となるとそれ以外の選手となってしまうが、残り1人のメンバーは一体誰になるのか？

(情報：CMLL)