1月1日放送のWWE RAWで、元バレットクラブのメンバー達が共闘しました。
WWE.com 2018.1.1
■WWE RAWでバレットクラブが復活?
現地時間1月1日(月)に放送されたWWE RAWで、フィン・ベイラーはアライアス&ボー・ダラス&カーティス・アクセルの3人と6人タッグマッチで対戦する事になりました。そしてベイラーのパートナーとして現れたのがギャローズ&アンダーソンの2人。
▼共闘することになった3人
3人は新日本プロレス時代、同じバレットクラブのメンバーでした。(※ベイラーの当時のリングネームはプリンス・デヴィット)
ギャローズ&アンダーソンは2016年にWWEに移籍してから、AJスタイルズとの3人でザ・クラブを結成。しかし7月のドラフトでAJスタイルズがスマックダウンLIVE所属となり3人での活動は終了。それぞれブランドが分かれて個別に活動していました。(※RAWとスマックダウンLIVEに分かれた3人だが、コスチュームには “倶楽部” の文字かマークをずっと入れていた。)
そして番組終了後、ベイラーは3人の写真をツイートしています。
The more things change….
The more they stay the same @KarlAndersonWWE @LukeGallowsWWE #BálorClubForever #OGBC pic.twitter.com/oRSb5RMsw9— Finn Bálor Forever (@FinnBalor) 2018年1月2日
“色んな事が変化したが、俺たちは変わらない。”
しかしWWEに移籍したフィン・ベイラーは、今までシングルレスラーとしてプッシュされて来ました。昨年7月のドラフトで3人はRAW所属となったが、これまで3人一緒に試合に行動する事はありませんでした。(※対戦した事はあったが。)
もし今後も3人で活動するとなると、それはベイラーのシングルレスラーとしてのプッシュが終わってしまった事を意味するかもしれません。
当初ベイラーは今月のロイヤルランブルPPVでブロック・レスナーのユニバーサル王座に挑戦する予定でした。しかしその計画が変更されたのは、ベイラーの人気が十分では無かったからとの情報もありました。
最近出番が少なかったギャローズ&アンダーソンにとっては良い事かもしれないが、もし3人がこのまま一緒に行動するとなると、ベイラーにとっては良くない兆候かもしれません。
またベイラーはこの日、ロイヤルランブル戦の参戦表明をしました。もしベイラーが勝利すれば、4月8日のレッスルマニア34でユニバーサル王座に挑戦する事ができますが、現在レッスルマニア34でユニバーサル王座に挑戦するのは、ロマン・レインズが計画されています。
※参考:1月1日放送のRAW 試合結果
(情報:WWE.com)