3月21日ニュージャパンカップ2018 <決勝戦> 新潟･長岡大会で何が起こった？
新日本プロレス 2018.3.21
■ニュージャパンカップ決勝で何が起こった？
3月21日(水)に開催されたニュージャパンカップ2018 <決勝戦> 新潟･長岡大会。その第2試合では、後藤のNEVER王座を狙う岡倫之と、単に後藤と対戦したいタイチがシングルマッチで対決。試合はタイチがキャリアの差を見せつけ天翔十字鳳を決めて勝利！後藤はもしNJCでNEVERが選ばれなかったら岡を挑戦者に指名すると言っていたが、この結果は次期NEVER王座挑戦者にどんな影響を及ぼすのか？
第3試合は、真壁&エルガン&ヘナーレ vs. ファレ&裕二郎&タンガの6人タッグマッチ。試合はタンガがヘナーレにエイプシットを決めてバレットクラブの勝利。しかし試合終了後、真壁とヘナーレはバレットクラブに何やら話している。どうやらファレ&タマ&タンガのNEVER6人タッグに挑戦アピールをしているようす。この3人で挑戦するのか？
第4試合は、KES vs. 石井&矢野のタッグマッチ。NJC1回戦で矢野の思う壺になり敗れてしまったスミスJr.は、逆に矢野にローブローを決める。そして石井の反撃を切り抜けると矢野にキラーボムを決めて勝利！矢野戦の敗戦を清算したKESは、SANADA&イービルのIWGPタッグ王座に挑戦表明。前タッグ王者のKESは1.4東京ドームで敗れてまだリマッチ権を行使していない。しかしイービルはまだ眼窩底骨折で欠場中だが、その辺はどうなるのだろうか？
第5試合は、ジュース&フィンレー vs. 後藤&YOSHI-HASHIのタッグマッチ。後藤のNEVERを狙っているジュースは、何と後藤にパルプフリクションを決めて勝利してしまう。どうやらロード･トゥ･後藤はジュースが1歩リードしたようす。
第6試合は、内藤率いるL･I･Jと鈴木率いる鈴木軍との8人タッグマッチ。試合はSANADAが飯塚にスカルエンドを決めてL･I･Jの勝利。試合後金丸&デスペがヒロム&BUSHIにIWGP Jr.タッグ王座のベルトを見せつけると4人は乱闘に。そこにロッポンギ3KのSHO&YOHが入って来て4人を蹴散らしてしまう。そしてSHOがマイクを取って、4人だけでやってんじゃねぇ、俺らも混ぜろとJr.タッグ王座戦線に加わりたいようす。前王者なんだからリマッチ権行使じゃダメなのか？
メインイベントの第8試合は、棚橋弘至 vs. ザック･セイバーJr.のニュージャパンカップ2018決勝戦。棚橋の痛めている腕と足を攻めるザック、棚橋もドラゴンスクリューとツイスト&シャウトで反撃。しかしハイフライフローをよけられた棚橋、最後はザックのオリエンテーリング･ウィズ･ナパームデスにタップをしてしまう。
ニュージャパンカップを優勝したザック、TAKAみちのくがどのベルトに挑戦するかを尋ねると、ザックはオカダ･カズチカのIWGPヘビーと答える。
そして登場するオカダ(W/外道)、しかし外道がレェェェベルが違うというと、TAKAはジャスト･タップ･アウトと言い返す。2人のマイク合戦の後、実際戦う2人は睨み合って新潟･長岡大会は終了。
ザックは4月1日(日)サクラジェネシス 両国大会で、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦する事となる。もしオカダが勝利すれば棚橋の連続防衛記録の11回に並ぶ。ザックは記録更新を阻止できるのか、それともオカダが勝利してしまうのか？ その時は次誰が挑戦するのか？
※参考：3.21新潟･長岡 ニュージャパンカップ2018 決勝戦 試合結果
(情報：新日本プロレス)
