3月15日後楽園ホール大会で行われたニュージャパンカップ2018で何が起こった？
新日本プロレス 2018.3.15
■後藤、NEVER王座の次期挑戦者に岡倫之を指名
3月14日(水)ニュージャパンカップ2018 静岡･富士大会の第6試合、この日NEVER王者の後藤洋央紀は6人タッグマッチで鈴木軍と対戦したが、試合後タイチが後藤のNEVERに興味を示す。もしくは後藤がタイチを挑発。(※放送であまり映っていなかったのでどちらかは不明。)
後藤のNEVER王座にはすでにジュース･ロビンソンと岡倫之が関心を示しており、タイチもこの日の試合後のコメントでNEVERではなく後藤に興味があると発言している。
3人から狙われる後藤だが、3月15日(木)後楽園ホール大会での試合後のコメントで後藤は “(NJC優勝者から)もし指名がなければ、次期挑戦者は岡になるでしょう。” と、岡倫之を次のNEVER王座挑戦者に逆指名。ただしニュージャパンカップ勝者がNEVER挑戦を選択しなかった場合となります。
現在NJCで残っているのはジュース、棚橋弘至、SANADA、そしてザック･セイバーJr.の4人。この中でNEVERを口にしているのはジュースのみ、ジュースは優勝して後藤のNEVERに挑戦する事はできるのか？
そしてこの日の第4試合は内藤哲也&BUSHI&高橋ヒロム vs. 鈴木みのる&金丸義信&デスペの6人タッグマッチ。試合中ザックに痛めつけられた内藤のヒザを狙う鈴木、そして鈴木はBUSHIにゴッチ式パイルドライバーを決めて勝利。すると試合後鈴木はリングにIC王座のベルトを追いて内藤を挑発。
そしてバックステージで鈴木は “俺の頭を踏んづけている野郎、直接踏んづけた野郎、内藤！お前のいく先に何がある？ 何を持ってる？ オモロイもん見つけた。” と、内藤に関心を示す。鈴木は現IC王者だが、もしNJC優勝者がIC王座を選択しなければ、鈴木は内藤を次期挑戦者に指名する気なのだろうか？
そして現IWGP Jr.タッグ王者の金丸&デスペはBUSHI&ヒロム組に関心があるようだが、前Jr.タッグ王者の事も思い出したようす。しかしあまり関心は無い感じ……。
またこの日のNJC 2回戦はSANADAとザックが勝利し、準決勝は棚橋弘至vs.ジュース･ロビンソン(※3.16後楽園ホール)、SANADAvs.ザック･セイバーJr.(※3.18静岡･浜松)に決定しています。
※参考：3.15後楽園ホール ニュージャパンカップ2018 試合結果
(情報：新日本プロレス)
NEVERに関心ある選手を見ると、若手か
