[新日本プロレス] タマ・トンガは2016年にWWEと契約する寸前だった、タンガ・ロアが新日本プロレスに来た理由

タマ・トンガが2016年にWWEと契約する寸前だった事を明らかにしています。


Tama’s Island 2020.6.8
タマ・トンガはWWEと契約する寸前だった

タマ・トンガは自身のポッドキャスト “タマズ・アイランド”で、実は2016年にWWEと契約する寸前だった事を明らかにしました。
タマによると2016年の2月の初め、タマはフロリダ州にあるWWEパフォーマンスセンターでトリプルHと会って、WWEに来るように要請されたそうです。この時パフォーマンスセンターでは以前新日本プロレスでも活躍していたジャイアント・バーナードがコーチをしていた事から、タマはWWE行きを口頭で了承していました。

その後タマは新日本プロレスの1月〜2月のツアーの為に日本に戻り、そしてタイガー服部にこれが新日本プロレスで最後のツアーになる。ツアーが終わったら退団すると伝えると、その後新日本プロレスの社長(手塚さんか原田さん、もしくは菅林会長?)に呼び出されて残留交渉となりました。しかしこの時タマは新日本プロレスのオファーを断ったが、ファレが新日本プロレスにタマの兄弟(タンガ・ロア)を連れて来たら残留すると思うと助言していて、その後タイガー服部がタマにタンガ・ロアを連れて来ると伝えました。

そしてタマはジャイアント・バーナードに、ちょうど新日本プロレスと断れない契約をしてしまったので、WWEに行くことができないと伝えたそうです。
と言うことでタマ・トンガは新日本プロレスに残留し、弟のタンガ・ロアは2016年3月27日(日)の後楽園ホール大会のタマ・トンガ vs. 真壁刀義戦に乱入。同年4月1日(金)後楽園ホール大会にて新日本プロレスでの試合デビューという事になりました。
タマとタンガのゲリラズ・オブ・デスティニーはIWGPタッグ王座を5回、そしてROH世界タッグ王座を1回戴冠する活躍を残しています。
.

※参考:2016年3月27日後楽園ホール大会 試合結果
.

(情報:Tama’s Island)
.