AEWに関する情報いろいろ。
Wrestling Observer 2022.7.1
■フォビドゥンドアのチケット販売はちょっと苦戦?
現地時間6月26日(日)に開催されたAEW&新日本プロレスのフォビドゥンドア〜禁断の扉〜、AEWのトニー・カーン社長はチケット販売で100万ドル(約1億3,600万円)、PPV販売で500万ドル(約6億8,000万円)以上の収入があった事を明らかにしました。
一方レスリング・オブザーバーによると、セカンダリマーケット(転売市場)ではフォビドゥンドアの一部のチケットが4ドル(約544円)で販売されていたそうです。これはカード発表後なので、後半はチケット購入が伸び悩んだと思われる。これは今までのAEWのPPVでは過去最低の金額なのだとか。(実際は3ドルまで落ちたらしい)
最初は11,200枚のチケットが販売され40分で売り切れました。その後数千枚追加販売があり、それもすぐに売り切れ。結局全部で17,500枚のチケットが用意されたようだが、観客動員数は16,529人だったので少し余ったようです。とはいえ5月のダブル・オア・ナッシングPPVの観客動員数は14,459人だったので、フォビドゥンドアが良くなかったという話ではないのかもしれない。
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今週のAEWダイナマイトはデトロイトで開催されたが、放送後AEWランペイジの収録が始まる前にトニー・カーン社長が登場してフォビドゥンドア第2弾をデトロイトで行いたいと言っていたそうです。
しかしAEWダイナマイトのブラッド&ガッツマッチのあと、観客がかなり帰ってしまったのでリップサービスだったのかもしれない。
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そしてダークオーダーのアラン・エンジェルスは契約期間満了でAEWを退団しました。そしてサンタナ&オルティズのサンタナは126日とツイート、126日後はサンタナの契約期間が終了する日だと思われています。Fightfulによると、現在サンタナとオルティズの関係は悪い状態なのだとか。もしかしたらサンタナはAEWを退団するのではないかと思われているそうです。
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※参考:6月24日放送のAEWランペイジ 試合結果
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(情報:Wrestling Observer)
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今のAEWは元WWEの選手が多くいるので、旗揚げ当初と比べてファン層がかなり変化しているのでしょう。