WWEはタマ・トンガの獲得に関心があったが、何かが狂ってしまったのかも?
Fightful 2023.5.5
■タマ・トンガの契約 UPDATE
Fightfulは今年1月にWWEは以前からタマ・トンガの獲得に関心を持っていたと報じていました。その最新情報では、現在タマは新日本プロレスとの契約は既に終了していて、契約無しのフリーエージェントとして出場を続けているのだとか。
WWEは1月にはタマの為のストーリーまで用意していたのだそうです。ロイヤルランブルに出場するのではないかとの噂もありました。しかし1月にビンス・マクマホンが復帰してWWE売却を目指す事になり、WWEはそれ以降選手の獲得が事実上凍結された状態になってしまいました。(※4月2日にエンデバーがWWE買収を発表し、UFCと合併する事になった。)
なので1月を最後にWWEはタマとの連絡を中断させてしまったそうです。もしかしたらタマの契約が終了しているのはWWE移籍が影響していたのかもしれません。しかしWWEの上層部はまだタマとの契約に関心があるので、エンデバーの買収が落ち着いたらまた動きがあるかもしれない。(※買収は年末くらいまでかかるらしい。)
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そんなタマは5月3日レスリングどんたくでデビッド・フィンレーに敗れてNEVER王座から陥落している。代わりに弟のヒクレオはKENTAを倒してSTRONG王者となった。タンガ・ロアは怪我で欠場中。(※WWEはこの3兄弟全員の獲得に関心があるとの噂もあった。)
実は2016年にもWWEはタマと契約しようとしていたが、タンガ・ロアの新日本プロレス参戦の為にタマは残留する事になった。ファレがタマ残留の為にタンガを使うというアイデアを出していたそうです。
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※参考:5月21日リサージェンスの対戦カード
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(情報:Fightful)
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