ルチャ・アンダーグラウンド9月から撮影再開か?どうなるリコシェ!?

リコシェ KUSHIDA ケニー・オメガ

新日本プロレスのKUSHIDAが保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦する事になっているリコシェですが、リコシェが米国で所属しているルチャ・アンダーグラウンドの撮影が9月より再開されるかもしれないとの情報がレスリング・オブザーバーより出て来ました。もし撮影日と新日本プロレスでの試合日が重なってしまった場合、新日本プロレスの方をキャンセルしなくてはなりません。


Wrestling Observer 2015.7.8
ルチャ・アンダーグラウンド撮影再開か?
(Possible TV Taping For LU Season 2)

ルチャ・アンダーグラウンドは、9月にセカンドシーズンの撮影が始まる可能性があるようです。契約している選手たちはそう話しています。しかし具体的な日付はまだ決まって無いとのこと。彼らは8月末まではブッキングが可能なようです。
ただ多くの選手は9月の最終週まで予定を入れていますが、もし撮影日と重なった場合は、契約上他団体の予定をキャンセルしなくてはならないかもしれません。

しかしルチャ・アンダーグラウンドは、1ヶ月前に期待していたメキシコのTV局と契約がまだ出来ていないので、撮影再開出来るか不安が残ります。そして米国ユニヴィジョン社との契約はルチャ・アンダーグラウンドにとってとても重要になりますが、この取引が進展している話はほぼ聞こえてきません。メキシコ以外では米国のユニマスとエル・レイしかないので、いくらセカンドシーズンを始める資金があっても、メキシコのTV局との契約が無ければ巨額の損失を出す事になります。

しかしエル・レイ・ネットワークのロバート・ロドリゲスが重要な投資家の1人としているようです。エル・レイの視聴者に応じた資金は提供されるでしょうが、エル・レイが十分なプラットフォームとは言えません。

(情報:Wrestling Observer)


今のところ9月に撮影再開するかもしれない、という事だけが決まっているようですね。確実にIWGPジュニアヘビー級王座戦を行うならG1クライマックス25の最終日になるのでしょうか?もしくは撮影日が決まってから調整か?
しかしルチャ・アンダーグラウンドはメキシコAAAの別ブランドの割には、だいぶ資金難で苦しんでいるようですね。