ビンス・マクマホンが先日のRAW放送直前に台本を全て書き換えさせた事から、WWE作家達や選手から失望されている事が表面化してきたようです。
INQUISITR 2015.1.8
■ビンスに失望する、WWE選手と作家達
（WWE Superstars And Writers Frustrated With Vince McMahon）
ここ3ヶ月のRAWはほとんど耐えられなかったです。
ビンス・マクマホンは、現在20人ほどいるWWEの作家が書き上げたショーが気に入らないようで、RAWの放送2時間前に台本を全て書き直しを指示しました。ビンスが罪人のように見えます。
去年の12月に、ビンスはオースチンのPodcastに登場しました。
オースチンは現在どれほど多くの作家がいるのか尋ねたが、ビンスは「君が去ってからだいぶ向上しているよ」と答えました。オースティンはその問題にツッコミたかったが、諦めたのは手に取るように分かりました。そして、オースティンは尊敬するふりをして、ビンスを放っておきました。
ストーリー展開が気に入らないとき、ほとんどのファンはWWE作家を批難します。ですが本当はビンスを指摘しなければならないのに。
レスリング・オブザーバーの情報では、ビンスが頻繁に考えを変えるので、結局台本のほとんどを書き換える事になります。
前に述べたようにRAWが始まる1〜2時間前に、台本のほとんどを書き換える事が時々あります。
引っ切りなしにビンスが考えを変える為に、WWE作家達はビンスに失望しています。
ビンスが頻繁に考えを変えるから、自分たちには理解出来ないという思いが作家達にはあります。同様に計画に一貫性のないビンスに失望して成長した、少数のスーパースターもいます。
多くのWWEファンが感じている、ビンスがダメにしようとしている最たる例はNXTです。ですがWWE関連では、唯一ビンスが全く関わっていないので、WWEが提供する番組の中では圧倒的に理論的で面白いショーです、
CMパンクを含む多くの人達は、ビンスはWWEファンに無関心だと言っています。去年、WWEファンはダニエル・ブライアンを指示していたのに、ビンスはランディ・オートンvsバティスタがこれまでで最大のレッスルマニアのメインイベントだと言いました。ビンスはようやく直前になって、ファンに負けてブライアンをメインイベントに追加しました。
しかし、ビンスはブライアンの出場は決して望んでいませんでした。何故なら彼の目には、ブライアンは決してジョン・シナのレベルには成れないと思っているからです。
今年のレッスルマニアは、ビンスのヴィジョンではロマン・レインズがスターのように見えているのだから、ファンの彼に対する反応など関係なく、ビンスはレインズに “WWEの新しい顔” になるのを期待しています。
しかしながら復帰したブライアンによって、ビンスはまた同じ問題を抱える事になりそうです。ですが、ファンがいくらブライアンを指示しても、ビンスはレインズ押しの計画にこだわる可能性は十分にあります。
※参考：ビンス、直前にRAWの台本を書換える
※参考：元WWE作家が語る！作家の仕事
（情報：INQUISITR）
青空プロレスNEWSツイッターあるよ！
