2015年2月1日(土)東京・後楽園ホール、「Road to THE NEW BEGINNING」の試合結果&試合後の選手コメントです。
新日本プロレス 2015.2.1
■試合結果&試合後の選手コメント
観衆 2,015人(超満員札止め)
第1試合:
小松 洋平&田中 翔(×)(ヤングライオン)
vs
ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー(○)(reDRagon)
フィニッシュ:チェイシング・ザ・ドラゴン
オライリー:「オレたちこそ惑星イチ最強のタッグチーム!」
フィッシュ:「彼らの闘魂は非常に良い。でも、今日はオレたちの前では敵ではなかった。アリガトウ」
小松:「しかし強ぇな。今シリーズすげぇ楽しみだよ。あのクラスの連中と毎回試合組まれてるよ。莫大な経験値をさ、俺の中に取り込んでいくよ。これはチャンスだ」
※田中はノーコメント
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第2試合:
天山 広吉(○)&小島 聡&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク
vs
中西 学&キャプテン・ニュージャパン&マスカラ・ドラダ&ジェイ・ホワイト(×)
フィニッシュ:TTD
ライガー:「このベルト(NWAジュニア)仙台で必ず防衛して、俺はタイガーマスクとタイトルマッチがやりたい。会社がどういう判断を下すかわからない」
タイガー:「リングに上がって1対1でやったら、俺はライガーさんを潰す。そしてあのベルトを獲る」
天山:「新しいジェイかなんか知らんけども、まだまだ100年早いって。あんなもん相手出来ないよ。最後の最後NWAがあるからね。獲りにいきますよ。なぁ、コジ」
小島:「その都度テーマがある時もあるし、テーマがない時もある」
キャプテン:「アレだ、彼はデヴィットを超える素晴らしい選手になるぞ」
ドラダ:「ワンモア! ワンモア、プリーズ!! タイガーマスク、ライガー、コジマ、テンザン!! ワンモア、プリーズ。オネガイシマス」
ホワイト:「今、毎日が勉強。ひとつひとつ。ひとつずつ覚えて強くなる……」
中西:「どないすんねん天山! ロブ・コンウェイのNWA獲りたいんやったら、オレ潰しに来いオマエ!!」
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第3試合:
田口 隆祐&KUSHIDA(○)&アレックス・シェリー
vs
ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(×)
フィニッシュ:I-94
シェリー:「ジュニアの最強タッグチームは俺たちタイムスプリッターズだ。大阪では俺たちがベルトを獲り戻す。俺には聞こえる……チックタック、チックタック……」
KUSHIDA:「2015年はアレックス・シェリーもKUSHIDAも、次のステージに。ベルト獲っただけじゃ、俺たちはもう喜ぶ段階のレスラーじゃないから、大阪は2人でベルトを獲り返します。その先は大阪終わってから」
田口:「さて、激オコ牛若丸のレベルを超えて、怒りのレベルがいよいよ、“激オコやすしたけしきよし”の段階に入ったということは、これはもうオメガよ、お前のベルト近々獲られるぞ。“激オコやすし”やすし師匠が出てきたから、もうやすしの段階に入ったら、オメガは終わるぞ。たけしが出たら終わるぞ。たけしが出たらBULLETが終わるぞ。やすしの段階でベルトを奪われた方が賢明な判断でしょう。オメガよ、只今“激オコやすし”段階に入りましたことをお伝えします」
ニック:「今日の負けは気にしてない! 試合を見ただろ? スーパーキックパーティだったじゃないか」
マット:「オオサカでもスーパーキックパーティだ!! オレたちこそがカリスマって所を見せてやるよ」
オメガ:「誰での対戦でも受けてやるよ。リマッチしてきてもいいし、新たに挑戦して来ても構わないさ。それと、タグチ。アイツはこの5年間もの間、デヴィットと組み、良い試合をし続けて来た!!……でも、それもオオサカで最後だ。覚悟しておけ……」
オライリー:「ベストタッグチームはオレたち!! ROHのチャンピオンでもあるし、IWGPジュニアタッグチームチャンピオンでもあるんだよ」
フィッシュ:「襲撃はメッセージを送るためさ。『オレたちこそ最強! 倒せる者は居るのか!?』というメッセージだ」
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第4試合:
内藤 哲也&本間 朋晃(×)
vs
矢野 通(○)&桜庭 和志
フィニッシュ:横入り式エビ固め
矢野:「脳みそが違うんだよ! 分かるかオイ!」
※桜庭はノーコメント
本間:「矢野、今年の俺は絶対負けねぇって思ってたんだけどよ。潰れちまうよ、こけしが。でもよぉ、矢野、俺はお前からこけしで3カウント奪ってみせる。次は絶対勝つ。みんなで幸せになろうぜ!」
内藤:「桜庭とはまた仙台でも対戦あるんでね、その先に『NEW JAPAN CUP』も控えてるんで、俺はこのままじゃ終わらないですよ」
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第5試合:
オカダ・カズチカ(×)&YOSHI-HASHI
vs
バッドラック・ファレ(○)&タマ・トンガ
フィニッシュ:バッドラックフォール
タマ:「強さを見せてるだろ? 毎日…毎日……オレはもっと強くなる」
ファレ:「オカダ、倒されてどうだ? 前まではオカダを倒した時は皆『ラッキーだった』と言っていただろう。しかし、再びオカダを倒した。これからもオカダを倒す」
外道:「オイ、ファレ、レインメーカーのスイッチ入れたな。こっからだぞ、レインメーカー完全にスイッチ入ったぞ、コノヤロー! 覚えとけよ」
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第6試合:
永田 裕志(○)&真壁 刀義
vs
中邑 真輔(×)&石井 智宏
フィニッシュ:バックドロップホールド
真壁:「俺前に言ったよな、ビッグカムバックが始まるってよ」
永田:「マジできてるな中邑。俺はどんな時でも絶好調だよ。お前らがまだ踏み込んだことない強さ持ってんだから。全プロレスファンに披露してやる。2月14日、インターコンチネンタル選手権、俺のテーマは“親父の背中”。そんなファイトを仙台でして、ベルト獲るよ」
石井:「悪りぃ(カットに)入れなかった。オレは真壁しか見えてねぇ。真壁、もっと暴走してみろ! その真壁にオレが勝つ!!」
中邑:「まさに『絶好調! 永田裕志です!』だよオイ……やっぱりイイヤァオ! ……なんつって。面白くなってまいりました!! その勢いがどこまで続くか……永遠に続きそうだなオイ。 それならそれで、真っ正面から相手をしてやるぞオイ。どうだ? 変化、楽しいだろ?」
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第7試合:
棚橋 弘至(○)&後藤 洋央紀&柴田 勝頼
vs
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ&高橋 裕二郎(×)
フィニッシュ:ハイフライフロー
後藤:「今シリーズも本隊一致団結して、BULLET CLUB潰します」
棚橋:「タイトルマッチの相手のAJがまだ来日してない。昨日のスタイルズクラッシュでハワイぐらいまで届いて、今日のでちょっとアメリカまで届いたんじゃないかな。こうやって後藤と柴田と棚橋でね、ベルト巻いて3人並ぶっていう状況は少し前まで考えられなかったから。良い変化の一つ」
※柴田はノーコメント
ギャローズ:「ゴトウ、シバタ、今日の結果は関係ない。オオサカはオレたちBULLET CLUBが勝利してやる。なぜならBULLET CLUBこそリアル、BULLET CLUBがNo.1の存在だからだ。シングルマッチはAJスタイルズが再び蘇るだろう」
アンダーソン:「一言物申す!!! オオサカ!! オーーサーカー!!! BULLET CLUBは世界一有名な存在。そして、世界一強い存在!! 俺達が勝ち、そしてAJスタイルズが必ずベルトをタナハシから奪還する」
(情報:新日本プロレス)