WWEネットワークで放送されたオ−スチンのPodcast、ゲストはトリプルHです。今回はリアリティ時代編を紹介します。
Wrestle Zone 2015.2.2
■オースチンのHHHインタビュー
(Steve Austin Interviews Triple H)
“ストーン・コールド” スティーブ・オースチンのPodcastへようこそ、ゲストはWWEのCOO、トリプルHさんです。
Q:リアリティ時代
HHH:みんな私たちがファンの意見を聞いていないと常に言っている。
けっこう長い期間、観客の半分はジョン・シナにブーイングしてたし、残りの半分が声援を送っていた。でもいつもアリーナは満員だった。
シナなのグッズは誰よりも売れて、誰よりも人気があった。私たちはシナを批判する半分のファンを問題にしてこなかった。でもシナは今のところ誰よりも優位な立場にいる。みんなが好きになるものを見つけるのは、現在では難しい事だ。
トリプルHはアティチュード時代について、人口統計学を用いて話しましたしかし、現在では8歳の子供から10代、その親と老人、そして人種や宗教に関係なくすべてを対象としています。
HHH:ちゃんと伝わらない事もある。悪い台本や番組の出来に関わらず全ての事で。でもみんなは番組を見捨てたりはしない。とりわけ彼らが本当の事を知っていたとしても。
ストリーラインの側からみた時、ダニエル・ブライアンがすぐに脱落しても、ロマン・レインズが最後まで残って勝者となっっても、数年前ならそのストーリーラインにファンは着い来てくれた。彼が優秀なのは確かだし、だから最後に勝利した。
例えるなら “リアリティ時代”では、”違う、WWEではレインズをプッシュして欲しく無いのに、レインズをプッシュしている” となる。
我々がダニエル・ブライアンの邪魔をしていた。理由は分からないけど我々がダニエル・ブライアンの邪魔をしているようだ。
オースチンは、レインズはRAWでは良い夜を過ごすが、ビッグ・ショーへのスピアーに助けられていると指摘しました。
HHH:ファンはレインズの事を “まだ準備ができていない男” と言っているが、彼にはプレッシャーが掛かっているのに、状況がなぜ変化するのかなんて分からない。誰でも初めての事には準備が出来ていないものだ。
※参考:オースチンPodcast一覧
(情報:Wrestle Zone)
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