[新日本プロレス] カマイタチ(高橋広夢)、再びメキシコに戻る。完全帰国はまだ先。

1月23日に突如後楽園ホールに現れたカマイタチ(高橋広夢)は、ドラゴン・リーとの対決を要求し、24日の試合で勝利し新CMLL世界ライト級王者となりました。しかしまだ日本に完全帰国をする分けではないようです。


新日本プロレス 2016.1.24
カマイタチ、再びメキシコに戻る。

1月24日(日)新日本プロレス ファンタスティカマニア2016後楽園ホール大会が行われました。その第6試合CMLL世界ライト級王座戦で、海外武者修行中のカマイタチ(高橋広夢)が王者ドラゴン・リーに勝利し、念願の新CMLL世界ライト級王者となりました。
最高の形で凱旋帰国となったカマイタチは、これで新日本プロレスに復帰する事になると思われましたが、試合後のコメントで “まだ完全帰国ではない” と発言しました。再びメキシコに戻ってOKUMURA選手と、1月31日からCMLLに無期限海外遠征に出発する小松洋平と田中翔のFujin&Raijinと一緒にメキシコでまだまだ闘うとのこと。新日本プロレスに戻ってくるのはもう少し先になるようです。
カマイタチは新CMLL世界ライト級王者になったので、CMLLで防衛戦を行ってドラゴン・リーとも、もう一度やりたいとの希望を語りました。
しかしカマイタチは、IWGPヘビー級王座のベルトを獲って、ゴールデンタイムで試合をするという夢は変わっていないとも発言しました。

またカマイタチは理想の選手として、Jr.とヘビーの壁をぶち破ったプリンス・デヴィット(現在はWWE NXTのフィン・ベイラー)の名前を挙げました。そして現在のIWGP Jr.ヘビー級王者KUSHIDAでは、ヘビー級の棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカには勝つ事は出来ない。Jr.はそこを超えなくてはならないとも発言しました。
現在の自分ではまだ棚橋、中邑、オカダには勝てるとは思えないので、勝てる自分が想像できるようになったら日本に帰ってくると付け加えました。

最後に、ロス・インゴベルナブレスに加わるのではないか?との質問に対しては “トランキーロ、焦んなよ” と答えました。

(情報:新日本プロレス)


KUSHIDAと高橋広夢の抗争がそのうち見られるのかな?すぐにでも見たいと思いますが。