石井智宏が新ROH世界TV王者になった事が、2月26日に行われるROH14周年記念PPVのカードに影響を及ぼすかもしれません。
ROH 2016.2.19
■石井智宏のROH世界TV王座戴冠で、どうなる14周年記念PPVのカード？
2月19日(金)後楽園ホールで行われた新日本プロレス&ROHの合同興行 “HONOR RISING:JAPAN 2016” のメインイベント、ROH世界TV王者ロデリック･ストロング vs. 石井智宏戦は、20分7秒垂直落下式ブレーンバスターで石井智宏がストロングを破り、石井が新ROH世界TV王者と成りました。そして石井は試合後のコメントで “ROH全体にケンカ売ってやる。誰でも来い。あんなのがチャンピオンなら、団体ごと消してやるよ。ベルト獲ったんだから、俺がROHの顔だ。ROHのお偉いさん、よく聞いとけ！” と、ROHに対して挑発をしました。
ロデリック･ストロングは現地時間2月26日(金)に行われるROH 14周年記念PPVで、ボビー･フィッシュに対してROH世界TV王座防衛戦を行う予定でしたが、この敗戦により防衛戦を行うことは出来なくなってしまいました。
ROHはストロングvs.石井戦終了後、ROHの公式サイトで “ROH 14周年記念PPVの最終カードについては、日曜日(21日)の朝にROHと新日本プロレスの両社でHONOR RISINGの結果をもって協議する。” と発表しました。
石井智宏もROH14周年記念PPVに出場することはすでに発表されていて、石井の対戦相手は後藤洋央紀となっています。
※参考：2.19後楽園ホール HONOR RISING 試合結果
(情報：ROH)
