7月14日に行われたWWEクルーザー級クラシック･トーナメントの2回戦の収録では、日本人勢やドラダなどが活躍したようです。
Wrestling Inc 2016.7.14
■CWC2回戦の結果
(WWE CWC Results)
現地時間7月14日(木)フロリダ州オーランドのフル･セイル大学で、WWEクルーザー級クラシック･トーナメントの2回戦の収録が行われました。トーナメント2回戦に出場したのは1回戦を勝ち進んだ飯伏幸太、戸澤陽、TAJIRI、マスカラ･ドラダことグラン･メタリック、そしてザック･セイバーJr.等日本で活躍しいる(していた)選手が大勢います。
この日の収録は第1試合TAJIRI vs. メタリックで始まり、メタリックがドラダ･スクリュードライバーで勝利！日本勢のTAJIRIは2回線で姿を消す事になってしまいました。
続いて第2試合は飯伏幸太 vs. セドリック･アレキサンダー！日本人にはお馴染みの飯伏に対して、アレキサンダーはこの大会のために10kg減量、そしてROHを離脱(※本人はROH復帰もあると言っている)して参加するというかなり気合が入っています。試合も相当盛り上がったようで、試合後にスタンディングオベーションが起こるほどでした。試合は飯伏幸太がシットダウン式ラストライドで勝利しています。(※今のところアレキサンダーがWWEと契約するという情報はありません。)
そして第3試合は戸澤陽 vs. ジャック･ギャラガー！3試合連続日本人出場ですね。試合はジャーマン･スープレックス･ホールドで戸澤陽が勝利しました。
他の注目カードでは、第7試合のザック･セイバーJr. vs. ドリュー･グラックは、ザックが勝利！そしてメインイベントのジョニー･ガルガノ vs. TJパーキンスは、NXTにも出場しているガルガノが有利かと思われたが、そんな予想を覆してTJパーキンスの勝利！しかしガルガノは試合中に足を痛めてしまったようです。
他の試合ではノーム･ダー、ブライアン･ケンドリック、リッチ･スワンが準々決勝の第3試合へと進めています。
▼何かに利用される(?)飯伏幸太
Oh……Hi @SashaBanksWWE pic.twitter.com/E8r3HOUUz3
— Bayley (@itsBayleyWWE) July 15, 2016
※参考：CWCトーナメント2回戦の試合結果
(情報：Wrestling Inc)
CWCに出場してる選手で、現在WWEと契約の噂があるのはノーム･ダーだけかな？
