[新日本プロレス] 10.8 新潟・魚沼大会で何が起こった?、ボーン・ソルジャーとヨシタツ、ロメロとバレッタ、棚橋弘至とSANADA

10月8日新潟・魚沼大会でデビューしたボーン・ソルジャー選手、そしてフィンレーに2度も負けてしまったロッキー・ロメロ、G1で負けたSANADAから3カウント奪った棚橋弘至、彼らに何が起こったのか?


新日本プロレス 2016.10.8
10.8魚沼大会で何が起こった?

10月8日(土)新潟・魚沼市堀之内体育館で行われたNEW JAPAN ROAD 新潟・魚沼大会。その第3試合で、バレットクラブの新メンバー、ボーン・ソルジャー選手がデビューしました。試合はヨシタツがボーン・ソルジャーをあと一歩のところまで追いつめるが、そこにバレットクラブのアダム・コールと高橋裕二郎が助けに入る。そしてコールがROH世界王座のベルトでヨシタツを攻撃、注意するレフェリーも突き飛ばすと反則裁定となり試合は終了。
試合後ヨシタツは、10月15日(土)の台湾大会で組まれているボーン・ソルジャー選手とのシングルマッチで、化けの皮を剥いでやると宣言。
それに対しボーン・ソルジャー選手は試合後に “ヨシタツ、散々人をダシに使ってくれたな。いい気味だ。スーパーヒーローなんてもういいんだよ。バレットクラブが私を迎え入れてくれた。ヨシタツ、ハンタークラブなんだろ?ハントしてくれよ、出来るものなら” とコメント。どうやらボーン・ソルジャー選手は元スーパーヒーローだったようだ。


そして第6試合では、王者組の小島聡&リコシェ&デビッド・フィンレー vs. 六本木バイス&ウィル・オスプレイのNEVER6人タッグ王座戦が行われました。試合はロメロがフィンレーにスライスブレッドを決めようとしたが、踏ん張ったフィンレーが必殺技のプリマ・ノクタをロメロに決めて勝利!小島&リコシェ&フィンレー組が王座防衛に成功したが、9月23日の鳥取大会に続き、再びフィンレーに敗れてしまったロメロにバレッタが激怒してしまう一幕も。
さらに試合後のコメントでは、オスプレイに1人だけコスチュームの色が違うと責められたロメロ、会見場から引き上げる時もロメロだけ別行動になってしまったが、六本木バイスの今後はどうなるのか?


続くメインイベントとなる第7試合は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの4人と、本隊の棚橋弘至、エルガン、KUSHIDA、そしてROHのジェイ・リーサルの4人が対決。試合終盤エルガンがSANADAをコーナーにパワーボムで投げつけ、続いてリーサルがリーサル・インジェクション、そして棚橋がスリングブレイドから止めのハイフライフローを決めて本隊チームが勝利!
試合後、棚橋はG1で負けているSANADAに “そろそろ1対1でやろうぜ” と対戦要求、さらに “残り3か月で東京ドームのメインイベントにたどり着いてみせる” と宣言。
それに対しSANADAは試合後のコメントで “棚橋弘至、俺はいつでも準備はできている。むしろ遅過ぎじゃないか?” と、棚橋の挑戦に応じる構えを見せた。
10月10日(月)両国大会のカードはすでに決定しているので、2人の対決は11月5日(土)の大阪大会になると思われます。


魚沼大会直後に後ノア・楽園ホール大会が始まったが、原田&小峠組のGHC Jr.タッグ王座に挑戦した邪道&外道が新GHC Jr.タッグ王者となりました。丸藤&矢野組のGHCタッグ王座に挑んだオカダ&ヨシハシは敗れてしまいました。


※参考:10.8 新潟・魚沼 NEW JAPAN ROAD 試合結果

※参考:10.8 ノア後楽園ホール大会 試合結果


(情報:新日本プロレス)


別にキャプテンがボーン・ソルジャーになったって隠している訳じゃないしね。