[新日本プロレス] マット・サイダルが大麻所持で逮捕、その後:UPDATE、誰かに密告された?

9月に大麻取締法違反で逮捕されていたマット・サイダル、その後の状況はレスリング・オブザーバーより明らかになりましたが、さらに詳細な情報がありました。


PWInsider 2016.12.1
逮捕されたマット・サイダルのその後の詳細

新日本プロレスに出場する予定だったマット・サイダルは9月22日(木)に来日し、9月23日(金)に液体大麻とパイプ入り大麻 計2.12gを所持していたとして大阪府警関西空港署に大麻取締法違反(輸入)で逮捕されてしまいました。

その後の状況はレスリング・オブザーバーにより明らかになりましたが、しかしその情報は断片的で事実を把握するには情報が足りなかったようです。しかしAfterBuzz TVのショーン・ウォルトマンの番組X-Pac 1,2,360に出演したフミ斎藤氏がサイダルの状況について詳しく説明していました。
フミ斎藤氏によると、サイダルは逮捕の後、裁判が行われるまでに時間を要し、今週になってやっと行われたそうです。裁判ではサイダルはすぐに罪を認めたが、検察は懲役1年6ヶ月、執行猶予3年を求刑しました。そして12月5日(月)に判決が下る事になるそうです。おそらく執行猶予が付く事になるので、その後帰国できるようになります。現在サイダルは保釈金を払って保釈されているとのこと。

また気になるところでは、裁判で明らかになった事のようですが、誰かが当局にサイダルが麻薬を持ち込んでいると教え可能性があるのだそうです。今回が30回目の来日だったサイダルは、大麻の持ち込みはこれが最初では無かったようです。密告した人物が誰かは明らかにされなかったが、しかし税関はいつサイダルがアメリカから大麻を持ち込むかを知っていたそうです。

(情報:PWInsider)


レスリング・オブザーバーの情報は断片的ということで、そちらの情報は削除しました。