4月9日両国国技館で行われたサクラ･ジェネシス2017、どうやら次の展開に向けて色々と何かが起こっていたようです。
新日本プロレス 2017.4.9
■4.9サクラ･ジェネシス2017で何が起こった？
4月9日(日)東京･両国国技館で開催された新日本プロレス サクラ･ジェネシス2017。その第3試合のIWGP Jr.タッグ王座戦では、外道&邪道に勝利した金丸義信&タイチ組が王座防衛に成功。試合後、介入したエル･デスペラードを叩き出す為に現れた前Jr.タッグ王者の六本木バイスが金丸&タイチ組に挑戦アピール。どうやら金丸&タイチは六本木バイスの挑戦を受けて、CHAOSのJr.チームを完全に終わらせる気満々のようす。
そして第5試合では、ニュージャパンカップから内藤哲也のIC王座を狙っていたジュース･ロビンソンは、内藤のローブローを受け止めパルプフリクションで内藤から直接3カウント奪取！試合後ジュースはIC王座のベルトを持って内藤に挑戦表明しました。
しかし内藤はタイガーマスクWとの対戦を希望していただけに一体どうなるのか？今のところ新日本プロレスは内藤vs.タイガーマスクW戦を行う様子は見られないが？
第5試合が終わると、今年のG1クライマックス27の大会日程が発表されました。
※参考：今年のG1クライマックス27の大会日程が明らかに
休憩明けの第6試合では、ウォー･マシーンがテンコジに勝利して新IWGPタッグ王者に！ロウもハンソンもニコニコ！
さらに第7試合では、鈴木みのるの介入を跳ね除けた後藤洋央紀が、ザック･セイバーJr.を倒しNEVER無差別級王座を防衛。試合後、激怒した鈴木みのるが後藤と乱闘を繰り広げる。そして試合後のコメントで後藤は “俺から指名してやるよ、鈴木みのる何時でも来い！” と逆指名！
続く第8試合のIWGP Jr.ヘビー級王座戦では、挑戦者のKUSHIDAがコーナーポストの上から入場途中の高橋ヒロムにトペ･コンヒーロの奇襲をかける。ヒロムも場外へのサンセットフリップ･パワーボムで反撃すると、タイムボム2発を決めて1分56秒で王座防衛してしまう。試合後NEVER6人タッグ王者のリコシェが現れてヒロムに挑戦表明、ヒロムはリコシェの挑戦を受けるようす。
メインイベントの第9試合、柴田との激闘を制して再び腰にIWGPヘビー級王座のベルトが戻ってきたオカダ･カズチカ。そんなオカダに背後からバッドラック･ファレが襲撃！止めに入る外道にグラネードを決めたファレは、オカダにグラネード、続けてバッドラックフォールを決めてしまう。
そしてファレはIWGPヘビー級王座のベルトを持ってオカダに挑戦アピール。そしてオカダを踏みつけてポーズを決める。ファレのせいでオカダはマイクで締める事ができず、ヤングライオンの肩を借りて引き上げる事に……。
※：4.9 サクラ･ジェネシス2017 試合結果
(情報：新日本プロレス)
