[新日本プロレス&ROH情報まとめ] 怪我のリコシェの今後、六本木バイス、ROH買収問題のその後

小粒な新日本プロレス&ROH関連の情報まとめ。怪我で英国の団体の出場をキャンセルしたリコシェだが、大丈夫なのか？、そして六本木バイスはインディ団体のブッキングを受け付け始めました。そしていぜん噂にあったWWEによるROH買収の話はどうなった？

4月4日(火)後楽園ホール大会は、タグチジャパンに招聘されたリコシェの活躍で、田口隆祐&棚橋弘至&リコシェ組が新NEVER6人タッグ王者となりました。そして4月9日(日)両国大会でリコシェは、IWGP Jr.ヘビー級王座を防衛した高橋ヒロムに挑戦表明。
そんなリコシェは両国大会の後、英国の団体に出場する事が予定されていましたがキャンセルをしてしまいました。RPWはリコシェは首の怪我により欠場になったと発表、そしてリコシェは怪我は大した事無いが、医者から休むように言われたと説明していました。
レスリング･オブザーバーによると、リコシェは今までのインディ団体での試合により負傷に至ってしまったが、IWGP Jr.ヘビー級王座はリコシェの目標の1つなので、新日本プロレスに集中する為にインディ団体に関しては欠場して、できるだけ休みを取るようにしているのだそうです。

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六本木バイスのロッキー･ロメロとバレッタは、5月〜8月まで幾らかのインディ団体のブッキングを受け付け始めました。2人は特に英国とヨーロッパの団体に興味があるとのこと。また米国内ではロメロがカリフォルニア州ロサンゼルス、そしてバレッタがニューヨーク州ロチェスターを拠点としています。

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以前あったWWEによるROH買収の噂ですが、レスリング･オブザーバーによると、その話はもう無くなってしまったのだそうです。ただし、ROHの映像権利の話に関してはまだ交渉が続いているとのこと。どうやら過去のROHの映像を、WWEネットワークやDVDで使用する為のようです。しかしまだ合意には至っていないそうです。

(情報：Wrestling Observer)