[新日本プロレス] 高橋ヒロム、BOSJ全勝優勝して挑戦者に指名したい相手がいる、他

現IWGP Jr.ヘビー級王者の高橋ヒロムはBOSJ全勝優勝のみならず、さらなる野望があるようです。


青空プロレスNEWS 2017.5.17
高橋ヒロムの野望

5月16日(火)に行われたベスト・オブ・スーパージュニア24(※5月17日開幕)の公開記者会見、そこで高橋ヒロムは優勝宣言をするが、BOSJを優勝したら “ずうっと闘いたかった相手を、大阪城ホールのチャレンジャーとして指名させていただきます。” と挑戦者の逆指名予告。さらにその挑戦者を倒してJr.最強となった暁には “大阪城ホールのメインイベント後のリングに足を運ぶ事になるでしょう。” と意味深な予告も。

2013年に当時IWGP Jr.ヘビー級王者のプリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)がBOSJを全勝優勝して、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカに挑戦表明、オカダには敗れてしまったが、その後G1クライマックスにも出場して5勝4敗の成績を残した。(※バレットクラブの介入もあったが)
高橋ヒロムは東スポのインタビューで “プリンス・デヴィットが成し遂げられなかった事を成し遂げたい。” と話していたので、BOSJを全勝優勝して大阪城ホールでの防衛戦に勝利したら、メインイベントのオカダ・カズチカvs.ケニー・オメガ戦の勝者に挑戦表明するつもりのよう。

もしヒロムの計画が実現すれば、ヒロムのIWGPヘビー級王座挑戦は7月1日(土)・2日(日)のG1スペシャル in USA ロサンゼルス大会になると思われる。強豪揃いのAブロックでハードルは高そうだが、このヒロムは野望を実現できるのか?


またBブロックのBUSHIも、BOSJの決勝で闘い相手がいると話していました。名前は明らかにしなかったが、それはAブロックの誰かのようです。
同じロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーの高橋ヒロムなのだろうか?ベスト・オブ・スーパージュニア24は、5月17日(水)後楽園ホール大会から、6月3日(土)の代々木競技場(第二体育館)大会の全14大会で行われる事になっています。

(情報:新日本プロレスワールド)