[新日本プロレス] 高橋ヒロム、1.4東京ドームでは4WAY戦でも狙いはあくまでウィル・オスプレイ

11月5日パワーストラグル大阪大会でフェイタル4WAY戦を提案した高橋ヒロム、その本当の狙いとは?


新日本プロレス 2017.11.
高橋ヒロム、4WAY戦の本当の狙いとは

11月5日(日)のパワーストラグル大阪大会では、マーティ・スカルがウィル・オスプレイのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦。試合はスカルがオスプレイをエビ固めで押さえ込んで勝利。そこにKUSHIDAが現れ新王者となったスカルに挑戦表明。しかしオスプレイはすぐにリマッチを要求、さらに高橋ヒロムまで現れると、ヒロムは自身を含めたフェイタル4WAY戦を提案。そしてスカルはヒロムのフェイタル4WAY戦を受諾して、後日来年のレッスルキングダム12 in 東京ドームで、IWGP Jr.ヘビー級王座戦のフェイタル4WAY戦が行われる事が正式決定しました。

そんな高橋ヒロムは、今年のベスト・オブ・スーパージュニア24でオスプレイに敗れてから、ずっとオスプレイとの対戦を熱望していました。しかしオスプレイに殴られ、スカルには指をボキッとされてその願いはなかな届かず。
ヒロムがフェイタル4WAY戦を提案した理由を、11月23日(木)に行われたワールドタッグリーグ2017兵庫・神戸大会のバックステージで明らかにしていました。
ヒロム曰く、フェイタル4WAY戦を提案したのは、来年の1.4東京ドームのフェイタル4WAY戦で勝利し、新IWGP Jr.ヘビー級王者となってオスプレイを次期挑戦者に指名する為だったのだそうです。
また東スポのインタビューでは “フェイタル4WAY戦を今回限りにしたい、理想はあくまで1対1。オスプレイとやりたいから4WAYの後は言い合いっこは無し。” とも話しています。

しかしフェイタル4WAY戦はたとえ相手がチャンピオンで無くとも、最初に誰かから3カウント奪えばその場で勝利となるルール。チャンピオンにとっては不利なルールだが、ヒロムにとってもこの試合で勝利する確率は1対1の試合よりも低い。ヒロムは勝利して、オスプレイと1対1の対戦をする事はできるのか?

またヒロムはオスプレイを猫だと例えていましたが、この日のバックステージインタビューではオスプレイの事をオスプニャアと呼んでいました。定着するのか?


※参考:11.5大阪 パワー・ストラグル 試合結果

※参考:11.5パワーストラグル大阪大会で何が起こった?


(情報:新日本プロレス東スポ)