[新日本プロレス] 6.9 Road to ドミニオンで何が起こった?:全日本の青柳優馬がタイチに対戦要求、高橋ヒロムが新技を予告?、オカダ100%!

6月9日東京・後楽園ホールで行われたRoad to ドミニオン、同大会では一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2017.6.9
Road to ドミニオン何が起こった?

6月9日(土)後楽園ホールで行われたRoad to ドミニオン、同大会は11日(日)に行われるドミニオン in 大阪城ホール大会の前哨戦中心のカードが組まれました。
そしてRoad to ドミニオンでは、試合後のバックステージも含め一体何が起こったのでしょうか?

NEVER無差別級王座ランバージャック戦の前哨戦となる第5試合のCHAOS vs 鈴木軍の8人タッグマッチ終了後、バックステージでタイチに全日本プロレスの青柳優馬が再戦を望んでいる事が伝えられる。
2人は昨年7月20日(水)後楽園ホールで行われたスーパーJカップのトーナメント1回戦で対戦、タイチが経験の差を見せつけタイチ式ラストライドを決めて勝利していた。そして今年6月7日(水)全日本プロレス 新木場1stRING大会の試合後のコメントで、全日本のジュニアのベルトを狙う青柳は “昨年7月にタイチにやられた借りを返さない限り、ジュニアのベルトにはたどり着けない。秋山さんに直訴してどこでもいいからタイチとシングルマッチがしたい。(要約)” と話していました。
しかし、タイチは昨年の青柳戦の事は覚えていないようす。青柳のリベンジは実現するのか?


続いてIC王座、Jr.ヘビー級王座、NEVER無差別級6人タッグ王座の前哨戦となる第6試合終了後、バックステージで高橋ヒロムは大阪城ホール大会でウィル・オスプレイとの対戦が実現しなかった事を改めて謝罪。そして(BOSJで)タイムボムさえ決めていればと悔やむヒロムだが “俺の海外遠征の成果はタイムボムだけじゃない。何の為にアメリカに行って何を学んで来たか、屈辱的な技でKUSHIDAを終わらせてやる。タイム・オブ・ジ・エンド。(要約)” とコメントし、タイムボムに続く新技の披露をほのめかしました。
高橋ヒロムはカマイタチとして海外武者修行をしていたと時、メキシコから米国に移ってニュージャージーのホーレス・グレイシーの柔術ジムでトレーニングをしていたが、何か関係はあるのか?


そしてIWGPヘビー級王座の前哨戦となるメインイベントの第7試合、ケニー・オメガがロッキー・ロメロに片翼の天使を決めて勝利したジ・エリートの3人。試合後ヤングバックスが場外にテーブルをセットし、昨年12月17日(土)後楽園ホールのRoad to 東京ドームの時のように、ケニーはエプロンからオカダ・カズチカを片翼の天使でテーブルに叩き付けようとする。しかしオメガはオカダを離し、テーブルには叩きつけなかった。
オメガはマイクを取って “大阪城ホールで、正々堂々と1対1で100%のオカダを倒す。(要約)” とコメント。
そして試合後のバックステージでもケニーは “AJスタイルズがオカダに勝った時のような介入はいらない、1対1で100%のオカダを倒してレジェンドになる(要約)” とコメント。
オカダもケニーの発言に対し “100%のオカダ・カズチカを味あわせてやる。(要約)” と、大阪城ホール大会でオカダ100%を見せると宣言しました。
しかしケニーは昨年2月14日(日)ニュー・ビギニング in 新潟大会の棚橋弘至とのIC王座決定戦では、正々堂々と闘うと言っておきながら、試合ではリングしたからヤングバックスが現れて棚橋弘至を攻撃させていました。今度は本当に正々堂々と闘うのか?それともこれは罠なのか?


※参考:6.9後楽園ホール Road to ドミニオンの結果はこちら


(情報:新日本プロレス)


青柳はライオンズゲートにも出場しているので、リベンジはライオンズゲートかな?