[新日本プロレス] ランス・アーチャーが米国インディ団体で試合復帰、六本木バイスはもう少し続く

ランス・アーチャー

腰の怪我で長期欠場中だったランス・アーチャーがついに試合復帰、そしてバレッタのヘビー級転向で解散する六本木バイスですが、米国でもう少し続くようです。


Wrestle Zone 2017.7.22
ランス・アーチャーが米国インディ団体で試合復帰、六本木バイスはもう少し続く

今年2月深刻な椎間板ヘルニアで欠場していた鈴木軍/KESのランス・アーチャーは、その後手術を受け長期欠場となっていました。そしてアーチャーは10月に米国で行われる新日本プロレス&ROHの米国ツアーに出場する事が明らかにされていました。

そんなアーチャーは現地時間7月22日(土)テキサス州オースティン行われたレッスル・サーカスでサプライズ復帰していました。
この日のダークマッチで勝利したスティーブ・リノは、自身の力を証明してみせると言ってバックステージの選手を相手にオープンチャレンジをする事に。そしてリノの挑戦者として登場したのがランス・アーチャーでした。しかしアーチャーは勝利したものの、試合時間は短かったそうです。
またアーチャーは限られた日数しかないが、ブッキングを受け付け始めたとのこと。

▼リノに特大チョークスラムを決めるアーチャー



そしてこの日はバレッタのヘビー級転向宣言の後、解散する事となっていた六本木バイスも出場しました。六本木バイスはペンタ・セロ・ミエド&レイ・フェニックスのルチャ・ブラザーズの対戦。六本木バイスはビッグトップ・タッグ王座なので、この日はルチャ・ブラザーズを相手に防衛戦となりました。

▼かなりエグい攻めをされる六本木バイス



試合は六本木バイスがストロングゼロを決めて勝利、解散が決まっていた六本木バイスだったので、2人の勝利はサプライズでした。
試合後ロメロは、もう1度このベルトを賭けて8月にルチャ・ブラザーズと対戦すると言ったので、六本木バイスはもうちょっとだけ続くようです。しかしバレッタは、ヘビー級に転向したんだぞと叫んでいたとか。

(情報:Wrestle Zone)


アーチャーはまだ調整中って段階なのかな?