8月1日放送のスマックダウンLIVEで行われた中邑真輔vs.ジョン・シナのWWE王座挑戦者決定戦、勝利したのは中邑真輔でした。
WWE.com 2017.8.1
■中邑がシナに勝利、サマースラムでWWE王座に挑戦
現地時間8月1日(火)放送のスマックダウンLIVEのメインイベントで、ジョン・シナ vs. 中邑真輔のWWE王座挑戦者決定戦が行われました。
この試合の勝者は、8月20日(日)に行われるサマースラムPPVで、ジンダー・マハルのWWE王座に挑戦する事になります。
試合はシナの2度のアティチュード・アジャストメントを耐えた中邑が、リバースパワースラムを決めてトドメのキンシャサをシナに叩き込んで勝利!中邑真輔がサマースラムでのWWE王座挑戦権を手に入れました。
そして試合後中邑真輔の健闘を称えるジョン・シナ、しかしその後Mr.マネー・イン・ザ・バンクのバロン・コービンが背後から中邑を襲う。先週のスマックダウンLIVEでコービンは中邑に敗れ、そして勝利した中邑はこのWWE王座挑戦者決定戦のチャンスを得ていたのです。
しかし最後はジョン・シナがコービンをアティチュード・アジャストメントでアナウンステーブルに叩きつけて、再び中邑の健闘を称える。
Exclusively on @WWENetwork after #SDLive, @BaronCorbinWWE JUMPED @ShinsukeN…but he didn't realize @JohnCena wasn't quite finished yet! pic.twitter.com/Jts9HuaAsM
— WWE (@WWE) 2017年8月2日
またこの日はUS王座AJスタイルズとケビン・オーエンズによるUS王座リマッチが行われました。試合はオーエンズが間違ってレフェリーを殴ってしまい動揺してしまう。しかしAJスタイルズにポップアップ・パワーボムをしようとするが、AJスタイルズはカウンターのカサドーラを決めて勝利。しかし試合直後オーエンズは肩が上がっていたと主張。オーエンズに殴られたレフェリーは片目が見えない状況だった。
GMのダニエル・ブライアンとコミッショナーのシェイン・マクマホンに抗議するオーエンズ、2人はオーエンズの主張を受け入れ、シェインがレフェリーをする事を条件にサマースラムPPVでのリマッチを決定しました。
※参考:8月1日放送のスマックダウンLIVE 試合結果
(情報:WWE.com)
新日本プロレスを退団して1年半後にビッグチャンスをつかみましたね。