8月13日東京・両国国技館で開催されたG1クライマックス27 優勝決定戦で一体何が起こったのか?
新日本プロレス 2017.8.13
■8.13 G1 優勝決定戦 情報まとめ
8月13日(日)東京・両国国技館で開催されたG1クライマックス27 優勝決定戦。第5試合ではヤングバックスのIWGP Jr.タッグ王座に田口隆祐&リコシェのファンキー・フューチャーが挑戦。試合は田口&リコシェ組が勝利し新Jr.タッグ王者となる。そのあと休憩となるが、2018年1月4日(木)にレッスルキングダム12 in 東京ドームの開催が発表される。
すると会場に柴田勝頼のテーマ曲が流れ柴田勝頼が歩いて登場。リングで “生きてます!” と宣言するサプライズがあった。
続く第6試合ではウォー・マシーンのIWGPタッグ王座戦にコーディ・ローデス&ハングマン・ペイジが挑戦。試合はウォー・マシーンが勝利したが、試合後タマ・トンガ&タンガ・ロアが現れリマッチを要求。さらにKESまで現れタッグ王座挑戦をアピール。
第8試合はオカダ・カズチカ率いるCHAOSとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの8人タッグマッチ。7月22日後楽園ホール大会でファレによって引きちぎられたダリルが遂に復活。そして試合後、イービルがリングに椅子を集めて、その上にオカダをダークネスフォールズで叩きつけてしまう。
そしてメインイベントはAブロック首位の内藤哲也とBブロック首位のケニーが、今年のG1クライマックス27の優勝を賭けて対決した。
■8月13日(日) 両国大会 G1優勝決定戦の結果
〇内藤哲也 vs. ✕ケニー・オメガ
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■8.13 G1 両国大会 トピックス
※:観客動員数:10,280人(札止め)
※:G1優勝決定戦は、試合時間36分35秒 内藤哲也がデスティーノを決めてケニー・オメガに勝利。2度目のG1優勝となる。
※:36分35秒はG1史上最長の試合時間に。
※:内藤は試合後、4年前に言えなかった “新日本プロレスの主役は俺だ” を堂々と宣言。
※:優勝した内藤は、2018年の1.4東京ドームのメインイベントでIWGPヘビー級王座に挑戦できる権利を手に入れた。
※:IWGP Jr.タッグ王者のヤングバックスを倒して田口&リコシェ組が新Jr.タッグ王者に!
※:タッグ王者ウォー・マシーンはコーディ&ハングマン組を倒し王座防衛に成功!試合後タマ&タンガとKESが王座挑戦アピール!
※:2月に腰の怪我で欠場していたKESのランス・アーチャーは、7月22日のレッスルサーカスで試合復帰をしている。
※:第6試合前、会場に謎の映像が流される。バタフライナイフをフィーチャーした映像には55?、52、29の数字があったが……。
※:KUSHIDA「次の挑戦者デスペラード、大いに結構。受けてやる!」
※:タマ「(永田&中西戦を終えて)あの2人には尊敬の言葉以外何も無い。彼らの長年の功績に感謝したい。」
※:後藤「柴田がいないのはやっぱり寂しい、ここで待ってるからもう1度対角線に立ってくれ。」
※:フィンレー「自分もG1に出るにはあと少しの所まで来ている、来年こそは必ず出る!」
※:ジュース「頭にあるのはケニーの名前だけだ。俺が欲しいのはケニーのUS王座のベルト、US王座の挑戦権が欲しい。」
※:柴田「時間はかかると思いますが、やれることを最善を尽くして全力で戦って生きたいと思います。またしっかりとした形で会えるように頑張ります。以上!」
※:ハンソン「GOD、俺達の真正面で挑戦して来たな、受けてやるぞ!」
※:ロウ「KES、襲って来やがったな。KESもGODも俺たちがブッ潰してやる!」
※:スミスJr.「6ヶ月ぶりだ、タッグ王座のベルトを取るために戻って来たぞ!」
※:アーチャー「アイツらのモノを全て奪う、KESワールドだ!」
※:ザック「100%次のIC王座に挑戦するのは俺だ、棚橋を2回もタップさせてみせた」
※:鈴木「かかって来いよブタ野郎!」
※:飯伏「後味が悪いというか、でもG1に出られて幸せです。自分の方向性を考えて、今日はこれ以上ないです。」
※:棚橋「ああいうタイプ、スゲー苦手」
※:ヒロム「ウィル・オスプレイ貴様だ、もう1度やらせろ!もっと楽しもうぜ!」
※:イービル「今日も超人オカダを葬り去ってやった、どうするチャンピオン? 俺の方が強いんだよ!」
※:オカダ「イービル、こんなんで超人超え?ふざけんじゃねー、しっかり借りは返すからな!」
※:内藤「ロス・インゴベルナブレスに出会ってから2年。あれが俺の運命を変えましたね。まさにデスティーノ。思っていることは声に出さないと誰にも伝わらないから。皆様を楽しませたければ、周りの目を気にせずまずは自分が楽しむこと。それをメキシコのロス・インゴベルナブレスのメンバーに教わったよ。明日一夜明け会見みたいのがあるんでしょ、言いたい事はそこで言いますよ。」
※:ケニーはヤングバックスの肩を借りて戻っていくと、通路には飯伏幸太が。ヤングバックスを振り払い飯伏に向かうケニー、そして小さな声で少し話すと、ケニーは飯伏を振り払いまたヤングバックスの肩を借りて戻っていく。
衝撃! なんと敗れたケニー・オメガをバックステージの通路で出迎えたのは、飯伏幸太だった…!
いったい何があったのか?
8.13両国大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/D8JGHsCrYl #njpw #G127 pic.twitter.com/SbY2rXWDQW— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月13日
※参考:8月2日〜5日 G1 オブザーバーの試合評価
(情報:新日本プロレス)