神と慕う棚橋弘至のIC王座に挑戦する飯伏幸太、しかし決戦を前に飯伏は地震の試合スタイルの変更を考えているそうです。
東スポ 2017.10.19
■飯伏幸太が試合スタイルの変更を検討中?
今年のG1クライマックス27に、約1年9ヶ月に新日本プロレスに復帰した飯伏幸太。結果は5勝4敗と勝ち越しで終え、そして公式戦で棚橋弘至に新必殺技のカミゴェで勝利した事により、11月5日(日)パワー・ストラグル 大阪大会で棚橋のIC王座に挑戦する事となりました。
飯伏は棚橋との前哨戦の為に、10月18日(水)から開幕したパワー・ストラグル・シリーズに参戦していますが、G1クライマックのようなリーグ戦を除くと、飯伏は新日本プロレスのシリーズ全体会の参戦はこれが初めてになるそうです。
棚橋を神と慕う飯伏、そんな飯伏は同じみ東スポのインタビューを受け、自身のスタイルでもあった激しいスタイルのプロレスに対し “感覚的なもので、ちょっと違うんじゃないかなと感じている。” とコメントしています。
飯伏はオカダ・カズチカvs.ケニー・オメガのような現在の激しいスタイルについては “それ以上はどうかな?” と感じているようで、新しい飯伏のスタイルを模索しているそうです。
その新しいスタイルというのは、オカダやケニーとは別方向にある棚橋弘至が影響しているそうです。今回のパワー・ストラグル・シリーズでは、IC王座の前哨戦として棚橋との試合が続く飯伏。そこで棚橋のプロレスを吸収して新しいスタイルを作ろうとしているのだそうです。
IC王座戦は11月5日に行われるが、飯伏はどんなスタイルを見せるのか?
今回のパワー・ストラグル・シリーズは11月5日大阪大会の前に、10月21日(土)千葉・東金、23日(月)・29日(日)・30日(月)後楽園ホールの4大会が新日本プロレスワールドで配信される事になっています。
そして飯伏には、11月18日(土)に開幕するワールド・タッグリーグ2017にも参戦するのではないかとの噂があります。飯伏のパートナーとして検討されていたのが、新たに新日本プロレスに参戦する噂のある元WWE NXTのサミ・キャラハンなのだそうです。
昨年4月2日(土)テキサス州ダラスで行われたWWNマーキュリー・ライジングに参戦した飯伏ですが、同大会でキャラハンは当時EVOLVE王者だったティモシー・サッチャーに挑戦していました。キャラハンはヘッドバットで敗れてしまったが、飯伏とキャラハンはバックステージで出会っていたのだろうか?
ワールド・タッグリーグ2017でも、さらに新しい飯伏幸太が見られるかもしれません。
※参考:WWNマーキュリー・ライジング 試合結果
(情報:東スポ)
今になってみると、WWNマーキュリー・ライジングに参戦していたのはすごいメンツでしたね。